パチンコ店で他のお客や店員にウザがられるオヤジって6つ
- 2018/10/18
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パチンコ店もマナーアップの時代
パチンコ店などはギャンブルもどきの遊技場の世界なんだから、マナーも何も気にしないと言う昔ながらのタイプの客層もまだまだいたりするのかもしれません。
しかし、今でもそうでしょうがこれからのパチンコ店はますます業界の様変わりを余儀なくされています。
気軽に安心して楽しめる健全な娯楽施設としてでなくては生き残れなくなるのが予想されているのです。
そのような店内で店からも他の客からも敬遠されるようであれば、そのうち入店さえ断られてしまう事態になるくらいに捉えておいた方が無難なのです。
その基本は自己中でないことに尽きます。
そのあるまじきマナーについて、ここではもう少し具体的にチェックしてみます。
他の客の邪魔になる
多くの人が集まる場所ですから、人に迷惑をかけてはいけないのは子供でもわかりきっていますが、なかなかそれができていないものです。
・口が邪魔している
隣の人に話しかけられても、そこで知識を得ることもありますのでそれほど嫌な気はしません。
ですが、そうでもないのに久しぶりに会った知り合いでもあるかのようにやたらと馴れ馴れしくされても気持ちが悪いものです。
年配者になるほど人に遠慮をしなくなるので、オヤジになったら自分も他人からそのように思われないようにしたいものです。
たまたま同じ店に来ただけの赤の他人としての距離感を保ちながらのおしゃべりであるべきなのです。
・足が邪魔している
足をガニ股に広げていたり組んで座っていたりすると、足が隣のエリアに進入していることがあります。
最初は隣に誰もいないので気にしないこともありますが、台に夢中になっているうちに隣に人が来たことも気付かない場合もあるでしょう。
そのために隣の台が使われないことだって考えられます。
そうでなくても、貧乏ゆすりなどされるだけでも気が散ってしまいます。
また革靴などは蒸れるので脱いだりされるのも、隣の人は気になります。
確かに本人は気持ち良さそうですが、他人の目線になってみれば避けるべきでしょう。
喫煙OKでもマナーがある
今の日本で屋内でタバコが吸える数少ない施設がパチンコ店です。
そこではスモーカーは、ついつい水を得た魚のようにタバコを取り出すものです。
・スモーカー天国ではない
さも当然であるかのようにタバコを吸われると、現実には客の多くを占めるノンスモーカーの天敵とされてしまいます。
吸ってなくてもくわえタバコで台に夢中になっていると、煙は周辺に流れていきます。
また、灰皿に吸いかけのタバコを置いたままにしているのも同じことになります。
分煙ボードもありますが、これは吸う人が使うとスマートです。
・ノンスモーカーにもマナーがある
逆に今時、ナンセンスだとばかりにタバコの煙を手で追い払うような仕草をするのもスモーカーには嫌われます。
パチンコ店では認められている喫煙の権利ですから、どうしても嫌なら自ら場所を変えるなどするしかありません。
気合が入り過ぎている
パチンコは遊技場と言うより大人の戦場とばかりに金儲けに走っているような客もいがちです。
・台を叩く
パチンコに結構な大金を投じている人もいますので、思うような成果が出ないとついつい台のせいにしたくなるのもわからなくはありません。
でも、そこで台をガンガン叩いてみたりされては、店の空気を乱してしまいます。
ガラの悪い客が来る店とされて、客足が遠のいてしまうと店も迷惑な話でしょう。
・ボタンを押しまくる
チャンスに連打する場面もあるようですが、ここで一気に球を出そうとばかりに全身全霊を込めて連打すると異様な空気に包まれます。
台も故障の原因になるでしょうし、ほどほどにしてもらいたいものです。
中にはボタンを押しても関係ない場面でもひたすら願掛けのように押していたりすると、隣の人は気持ち悪くもなるでしょう。