もう止めたい・・・ギャンブルからの脱却方法とは?
- 2017/10/06
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やめたいのにやめられない・・・でもやめたい!
パチンコに競馬といったギャンブル類。
これらは遊びの範囲で行うのであれば楽しいものかもしれませんが、依存症と言えるほどにのめり込んでしまっては損失を重ねるだけとなります。
パチンコなどは基本的に店に利益が出るようになっているわけですから、長期的なスパンで収益がプラスになる人などほとんど存在しません。
やめたいのにやめられない。
そんな人がギャンブルと決別するにはどうすればいいのか・・・その一例をご紹介します。
収支表をつける
ギャンブルをすることにより、どのくらい損をしているのか。
収支表をつけることでその認識を強め、ギャンブルから抜け出すきっかけにすることができます。
たまに勝つ日はあっても、1ヶ月・3ヶ月・半年と期間が長くなるに連れ損失は増えていくはず。
1年を通すとその金額は何十万、人によっては何百万にもなりゾッとさせられることになります。
どんなに期間を長くしても儲かっているという人がもしもいるならば、そんな人は特にやめる必要もないでしょう。
レートを下げていく
100からいきなり0にするのは困難です。
煙草をやめる人が少しずつ本数を減らしていく方法を取るように、ギャンブルをやめたいという人も徐々にレートを落としてみてはいかがでしょうか。
たとえば普段4パチで打っている人が1パチで遊べば、同じ時間負け続けたとしてもその損失は4分の1で済みます。
競馬をする場合も、その金額を減らしてみましょう。
こうすることによりギャンブルをしたいという欲をある程度満たすことができますし、刺激が減ることにより少しずつつまらなくなっていきます。
周囲に宣言する
自分がギャンブルにのめり込んでいることを知っている友人や同僚がいるならば、きっぱりやめることを宣言してみましょう。
もしもこれを破ってしまって場合は、宣言をした相手からのあなたの評価が下がることにもなります。
そうやって退路を立つことにより、ギャンブルをやめるという決意をますます強くすることができます。
ゲームを代替にする
パチンコや競馬はゲームでも人気ジャンル。
ゲームセンターにも置いてありますし、アプリでは無料で楽しめるものもあります。
ギャンブルとしてだけではなくパチンコや競馬そのものが好きという人は、こうしたゲームを代替にして楽しんでみてはいかがでしょうか。
病院に行く
禁煙のために病院に行く人もいるように、ギャンブル依存症で医者に相談をすることは決しておかしなことではありません。
専門の病院もありますので、自分だけではどうにもならなくなった時は足を運んでみてはいかがでしょうか。
医学的なアプローチから治療を行ってくれますので、高い効果を期待することができます。
やめるなら今!
ギャンブル依存症を何とかしたい。
そう思っているのであれば、治る見込みは十分にあります。
取り返しのつかないことになる前に、ギャンブルから足を洗いましょう。