妻とケンカした時に言ってはいけないこと
- 2017/11/06
- ライフスタイル・娯楽
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夫婦だからこそ発言には気を付けたい!
ケンカが始まると売り言葉に買い言葉になって、イヤ~な空気を何日も引きずってしまった…という経験はありませんか?
一つ屋根の下で暮らす夫婦となれば、ケンカをしないほうがおかしいとも言えますが、ケンカが離婚の引き金にならないとも限りません。
「つい、言い過ぎてしまった」と反省しても、妻の心を深く傷つけてしまったとしたら後の祭りです。
遠慮なく何でも言い合える夫婦だからこそ、言ってはいけないNGワードを知っておきましょう。
容姿を責める発言
≪例≫
「デブ」
「ブス」など
どれだけ腹が立っても、コンプレックスを刺激するような発言は避けるべきでしょう。
容姿がケンカの内容に関係ないのであれば尚更です。
容姿が理由でケンカに発展したとしても、デブやブスと罵る必要は全くもってありません。
感情的にならず、冷静にケンカを収束できるように努めましょう。
人格を否定する発言
≪例≫
「何をやらせてもちゃんとできない」
「頭がおかしい」
「おまえは主婦に向いていない」など
相手の自信を砕くような発言もNG!
「間違ったことは言っていない」「気づかせてあげただけ」と思っていても、人格を否定したところでお互いにメリットはなく、相手を傷つけるだけです。
暴言
≪例≫
「うざい」
「きもい」
「死ね」
「消えろ」
「黙れ」など
こういった暴言も相手を傷つけてしまうだけであり、未熟な人間であることを自ら露呈しているようなものです。
どれだけケンカが過熱しても、1人の大人として恥ずかしくない言葉を使うべきでしょう。
投げやりな発言
≪例≫
「結婚しなきゃよかった」
「離婚しよう」
「勝手にしろ」など
ケンカの内容によっては「こんな奴と結婚したのが間違いだった!」と思うこともあるでしょう。
ですが、そう簡単に離婚できないのが夫婦というものであり、パートナーである夫が投げやりになってしまったら解決しようにもできません。
ケンカがヒートアップしてしまう前に、歩み寄る姿勢を見せたいものです。
お金に関する発言
≪例≫
「誰が食わせてやってると思っているんだ」
「専業主婦のくせに」
「俺より稼いでみろ」など
常日頃から『妻より多く稼いでいる夫のほうが当然立場は上』と思っていませんか。
ケンカをした時にこういった本音がポロリと出てしまうことがありますが、それが『夫婦の在り方』として妻も納得しているのであればさほど問題はありません。
しかし、妻が『妻も夫も対等であるべき』と思っているのであれば、反感を買ってしまいます。
まずは冷静になろう
いすれも、冷静さを欠いているからこそ飛び出す発言ばかり。
感情的になったり、ケンカに負けたくないからといってムキになったりしても、結局損をするのは自分自身です。
妻がヒステリックになっているのなら尚更、火に油を注がないよう、冷静に対応すべきでしょう。
「離婚する気はないのに強く言い過ぎてしまった…」と後悔したら、意地を張らずに素直に謝ることも大切です。