ミニロト丸わかり 1等狙いに絞るなら必ず○○を買うべし

  • 2018/06/26
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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前々回、前回と超高難度の回が続き

前々回、前回と超高難度の回が続き
まるでオジサンの当せんを天が望んでいないかのように、このミニロト解析を始めてすぐに1等が2口しか出ない高難度回が続いた。
ここ200回ばかりさかのぼっても、1等が6口以下の高難度の回が2回続いたことはなく、わずかに785回、786回に7口が2回連続したのみである。

しかし逆に言えばそんな超アウェー環境の中、一銭たりとも無駄金を使わなかったことに感謝するべきで、加えて敵は「自らの情報をまたひとつこちらにさらす」結果となった。
それも超特ダネ級のスクープを。

今回は引き続き「ミニロトが難しくor易しくなるのはどんなときか」について分析していく。

 

ロトくじの難易度が下がる理由はただひとつ!

ロトくじの難易度が下がる理由はただひとつ!
ロトくじ全般に言えることだが、人はロトくじを買うとき、自分の周りにある縁のある数字、ラッキーナンバーなどを組み込む率が高い。

「あなたの好きな数字は?」と聞かれて「99です」と答える人は珍しく、「999です!」という人は皆無に近い。
つまりなぜか一般に好きな数字といえば「たいてい1ケタ」であり、2ケタ以上の数字はよっぽどのこだわりがないと口から出てこないものである。

よってロトくじがたくさんの人に当たるときは、1ケタの本数字が出やすいことをまず覚えておきたい。

前回分類した難しい回と易しい回の出目を比較しても、1個目と2個目の本数字が1ケタである回は
▼難しい回…14回中5回
▼易しい回…16回中14回
となり、易しい=よく使う数字が選ばれる、と考えて差し支えない。

ところが、である。

 

なぜ出ない?1ケタ数字迫害の歴史

なぜ出ない?1ケタ数字迫害の歴史
このミニロトだけは、みんなが使いたいはずの1ケタ数字が全然出てこないくじなのである。

前回、一番出る数字「11」と出ない数字「01」では、天と地ほどの確率の差があることがわかった。
ではその他の1ケタ数字はどうかというと、

01 125回(ダントツ最下位)
02 169回(7位)
03 159回(14位)
04 154回(20位)
05 156回(17位タイ)
06 148回(25位タイ)
07 155回(19位)
08 149回(24位)
09 148回(25位タイ)

とまあこれが散々な結果なのだ。

ミニロトの数字は全部で30個しかない。なのに出る方の数字に分類されるのはギリギリ02と03があるのみ。
これでは好きな数字を選べば選んだだけ、当たりから遠ざかることになってしまう。

しかしこう見ても「01」出現回数の少なさは、異常とも言えるレベルなのだが。

 

逆に考えればそういうことか!

逆に考えればそういうことか!
と、ここで。
前々回、前回と2回続けて高難度回になったと申し上げたが、その理由もこれでハッキリした。

第978回 01 08 20 26 28
第979回 01 10 23 25 28

なんと、ダントツ出ていないはずの01が、ここ2回連続して出ていたからなのだ。

それだけではない。
高難度回の1等出目を並べると
▼14回中4回で「01」が出現=2割8分6厘
しており、
▼平時に「01」の出る確率=1割2分7厘を大きく上回る
ことがわかる。

ダメ押しに
易しい回の1等出目でも
▼16回中3回で「01」が出現=1割8分7厘
しており、
▼一番出ている数字「11」の1割8分9厘に肉薄
しているのだ。

ミニロトは「01」の使い方が高額当せんのキモとなる。
▼あくまで1等を狙いたかったら、確率は悪くても「01」を毎回買うべし
▼2等以下で的中回数勝負に出るなら、まず01は捨て、2ケタ数字の組み合わせで4つ以上の的中を狙う

これがミニロト攻略の基本線となる。

オマケとして、まだなんの根拠もないが次回火曜日の予想を出しておく。
▼第980回 03 11 13 15 31

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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