日本の未婚男性特有のNGな習慣
- 2018/02/26
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「おひとりさま」というのは未婚の女性に充てられた言葉でしたが、実は男性の「おひとりさま」の方が多いということは知っていましたか?
未婚の男性はお金も十分にあって、自由気ままに生活できますが、過ごし方によっては結婚を遠ざけていたり、将来の健康を害していることもあります。
自由だからこそ好き勝手に生活してしまう未婚の男性にありがちな、よくないNG習慣を挙げていきたいと思います。
思い当たる習慣があれば、将来の幸せのために今から見直してみましょう。
三食すべて外食の生活
おひとりさまの男性は増えていると報告がされていますが、健康管理はできているでしょうか。厚生労働省の国民健康・栄養調査では独身の男性は野菜の摂取が少ないことが報告されています。毎食外食であったり、お弁当を買う生活が多いと、どうしても野菜不足に陥ってしまいがちです。あるデータによると独身男性は既婚男性の2倍もメタボの危険性があるそうです。やはり手料理を作ってくれる人がいないことや、毎日そばで健康を気遣ってくれる人がいないと、体のことを考えるよりも自由気ままに食べたいものを食べてしまう傾向にあるようですね。
聞くところによると一人暮らしが長くて「もう自分の作った物しか食べれない」という極端な男性もいるようですが、そこまでの域に達しなくても、将来の健康を維持できる程度には自炊をしたいものです。今はクックパッドなどで男性でも簡単に作れる料理がすぐに調べられるので、時間がなくてもやる気さえあれば、健康は管理していけるのでないでしょうか。
ネットの世界で生き過ぎている
気が付けばネットで匿名の書き込みをしていたり、ネットで論争を繰り広げているのは、心がさみしいサインかもしれません。「以前まではそんなことなかった」という場合は最近出不精でこもり過ぎたり、人の集まりにも参加しなくなっているのでないでしょうか。今はネットが主流の世界なのでネットでの交流も立派な交流となるでしょうが、恋愛の出会いやの行動が面倒だと感じてネットを「逃げの場」にしていたら要注意です。少し行動することを意識してみて「ネットで物を見るよりも実物を見てみよう」など、行動することに意識を置いてみましょう。
ストイックな習慣にのめりこみ過ぎる
これは自分の性格によりますが、ストイックに何かに打ち込むことで一人時間を満喫し過ぎてしまうタイプの人が陥りやすいNG習慣です。例えばスポーツジムで体を鍛えることに精を出し過ぎて女性のことなどどうでもよくなってしまった、というようなケースです。自分の興味のある分野に打ち込む姿は格好いいのですが、度が過ぎると見ていて痛々しい感じがするし、「もうちょっと周りの視線を気にして」と言いたくなりますよね。相手探しをしている人は、女性からの熱い視線に気付けるくらいの余裕をどこかに持っていて欲しいものです。
ゲームやオタクな趣味にのめり込み過ぎる
前に挙げた項目と似ていますが、結婚するためにはコミュニケーションのスキルが必要だと言われています。これは当人同士が仲を育むために、コミュニケーションが基本となることも挙げられますが、2人がうまくいった後も結婚するためには、お互いの両親に挨拶をしに行ったり、もし結婚を反対された時には説得することが必要であったりしますね。無事結婚に至るまでには高いコミュニケーションのスキルが求められるのです。あまりに人と接しなくてもよい趣味にのめり込み過ぎると、結果的に一人きりの時間が増え「さみしい」という感覚も薄れていくでしょう。会社や仕事で「十分なコミュニケーションが毎日取れている」と自負できる人以外は、オタクな趣味を楽しみつつもそれをシェアできる環境を整えていくとよいですね。
結婚が必ずしも幸せかと言えば人それぞれだと思いますが、未婚で特に一人暮らしが長い男性は、自由を満喫し過ぎて結婚や恋愛をすることさえも「面倒くさい」と感じてしまう人が多いようです。どんなに自由であっても、将来のロマンスにときめいたり、いつでも結婚への道筋ができる心身の健やかさを維持しておきたいものですね。