今年の師走に高確率で起こる?困ったこと3つ
- 2017/12/03
- ライフスタイル・娯楽
- 530view
- 生活習慣
- ライフスタイル
- 悩み
- 生活習慣
- 買い物
走り抜ける師走、やってきました
猫もコタツで丸くなる暇がない師走。
今年2017年も残すところ1か月を切りました。
あれもしたかった、これもしてない、と気を揉むばかりで終わりそうな年末ですが、終わりよければすべてよし。うまくまとめたいものです。
ところがそれをじゃまするかのように、ニッポン年末恒例の災い?が今年もやってきそう。ここさえ乗り切れば、暖かいお正月が待っている(はず)ですから、今からぜひご注意いただきたいものです。
その1 物流がやっぱり大混乱?
「ヤマト年末バイト時給2,000円へ」のニュースを聞くまでもなく、物流業界はどこも人手不足まっただ中。
解消されないだけならまだしも、今は札束で頬をたたき人材を引っこ抜くのが常套手段。隣社から人を奪いますから、困る会社がAからBに変わるだけ。どう巡っても、私たち末端の物流遅延が解消されることはありません。
そこへきて年末は配送量そのものが1.5倍に増える時期とか。
最近聞く「ネット配送はじめました」「生鮮食料品も取り扱ってます」のような一見便利に聞こえるニュースでさえ、「いったいこれは誰が運ぶんじゃろ?」と思わず邪推したくなるありさま。
さらにいえば、その窓口となる「ネットショップ」自体がサーバーダウンするほどの盛況ぶり。あの巨人ユニクロでさえ(ユニクロだから?)事故を免れず、極めつけがこれから始まるAmazonのサイバーマンデー!
まさに今こそ「嵐の前の静けさ」に違いありません。
もう少しで「Nintendo Switch」の到着を迎えるオジサンは、ギリセーフ組かといえばそうでもなく、発送のお知らせを受けたらすぐに見切り発車で付属備品の数々を別途注文しようといきり立っています。(それがいかんのだろって)
その2 大都市の平地を降雪が襲う?
今年は平年並みに寒い冬だそうです。
寒くたって雪さえ降らなければなんとでもなります。
が、今年(から来年初め)は、ハッキリ言って要注意レベルの降雪が見込まれるかもです。
オジサン、お天気の話は好きですが専門家ではないのでちらっとだけ。
この冬、列島に悪さをするのは「12年ぶりに蛇行している黒潮(とそのなごり)」であります。
この大蛇行、今に始まったことではなく、この夏猛威を振るった台風のふるまいにも影響していたとか。つまりこの冬列島を襲えば「再犯確定」なんですね。
そのメカニズムはおいといて、気になるその12年前の師走の天気がどうだったかを見ると、ズバリこんな感じです。
▼05年豪雪
→12月から1月上旬を中心に記録的な大雪
各地で12月の積雪としては最大を記録
東、西日本ともに12月の平均気温が戦後最低(by気象庁)
さらに気になるのが、大都市の平地にもかなりの降雪があり、都市機能が大混乱したこと。「05年豪雪」は、その後の降雪時にも「あの年以来」とさんざん言われ続けている忌まわしい災害だったんです。
雪かき、タイヤチェーンのご用意等、忘れずに。
その3 好況ボーナスでショッピングし過ぎ?
私、今年後半は身分不相応に、趣味道具を買い増しすぎました。
ゲーム機も、PC関連も、フリーとはいえ経費で落ちないほどの額を、どっさりと。
さっそく、ここへ来てカードの残高に支障が出ております。
サイバーマンデーに何か目玉があってもおそらく買えないでしょう(トホホ)。
みなさまはいかがでしょうか。
思わず財布ユルユルな今日この頃。業績絶好調サラリーマンには「出るもの」が出ますけど、家族みんなが「ピヨピヨ」口を開けておとーさんの帰りを待ってますから、まるで砂の楼閣のように溶けてなくなるのでしょう。
いや、そこまでならいいです。気が大きくなって「家族全員に幸せを」なんてスケベ心を起こすと、もうあなた、天国に一番近い師走=地獄に一番近い睦月へ直行です。
散財は、いただいた現物余剰分だけにしておきましょう。
すっかり忘れた夏頃にカードでその痛手を支払うなんて、考えただけでも身震いしますからなぁ。
くわばら、くわばら。