ICレコーダーを持ち歩くだけで救われる事も楽しい事もある
- 2017/07/18
- ライフスタイル・娯楽
- 448view
- 生活習慣
- スマホ
- ニュース
- 事件
- 便利グッズ
- 時事
ICレコーダーは国をも動かせる
ICレコーダーの録音データで国会議員がその地位さえ脅かされる事件も明るみになっています。
それが国政をも左右しかねない重要な選挙結果にさえ影響を及ぼしているのです。
それもICレコーダーを準備してスイッチをオンにしていたからこその成果です。
他にも警察の取調室で起きている脅迫まがいの事情聴取の様子なども明るみになったおかげで当局の不当な扱いから逃れられている人だっています。
今やICレコーダーを持っているかいないかで、自分の人生をも左右しかねないケースもあるのです。
せっかくの優れた文明の利器ですのでぜひ1台手元に置いておきたいものです。
スマホとの比較
録音も出来るスマホも普及していますので、若い人を中心にスマホをICレコーダーの代わりにしている傾向もあります。
しかしながら機能的にICレコーダーの優位は動きません。
スマホでも録音は出来ますが、周囲にノイズが多いと聞き取れない場合もあるようです。
ICレコーダーでは、まず音質が鮮明でさらに再生機能としても早回しやインデックスなどの機能もあり実用的でおすすめできます。
値段も数千円から2万円くらいするものもありますが、それほど高機能でなくても十分活用出来るでしょう。
安い物でもノイズ除去もしっかりしていて、USBでパソコンに繋いでデータ保存も可能なはずです。
ICレコーダー活用術
いくら身の安全に役立つ事があると言っても、普通に暮らしていて早々そんなピンチの場面も少ないものです。
せいぜいパワハラされそうな場合に事前に持っておくと言うケースくらいでしょう。
マイナスを予防するためでなく、もっとプラスになる事に使う方がきっと楽しくもあります。
そんな活用術をいくつか紹介します。
・ボイスチェック
自分の声を録音して声の張り具合、発音の明瞭さを客観的にチェックするのです。
自分では普通にしゃべっていても聞いている人にはとても暗くて小さい声としか思われていない事も多々あるものです。
よほどの人でも無い限りあらためて自分の声の不甲斐なさにも気付かされるでしょう。
こんな声でプレゼンテーションなんかやっても内容以前に却下されてしまうのも仕方ないと思えたりもします。
それでも何度も録音しては再生してみるうちに次第に発声が良くなってしまうものなのです。
そればかりか話の内容を改めたりも出来ます。
しゃべる声を録音してもつまらなくなったら、歌を歌ってみるのも面白いでしょう。
これでカラオケも上達すれば一石二鳥です。
・メモ帳代わりに
ふと思いついたプランがあっても、いつも手元に紙とペンがあると言う保証はありません。
その場でICレコーダーにスイッチを入れて思うがままに吹き込んでしまえば後で整理も出来ます。
いつでもそういう環境にあればどこか気も楽になれます。
誰かと何気ない話をしていても結構、いい話になってきたと思ったりする場合もあります。
そこでまたそこでスイッチオンして漏れなく残せると言う生活もまた楽しくなってしまいます。