揉めている2人の間をうまく取り繕う方法がある!それは・・・。

  • 2018/04/21
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揉め事に第三者は必要か

揉め事に第三者は必要か
男と女の間には暗くて深い溝があるというのは、異性との交際歴あるいは夫婦歴が長くなるほど実感させられるものです。
ですから男女間の揉め事を見聞きしても、それほど驚くことも無くなります。
それが身近な人たちであってもトラブルは基本は当事者間で解決させるものではあります。
見て見ぬふりをしていても、往々にして片付くものですし、その方が好ましくもあります。
ただ、どうもそれがこじれてしまって右にも左にも動けずお互い突っ張りを決め込んでしまっているようであれば、そこに第三者が登場する価値はあります。

 

第三者と言っても人による

第三者と言っても人による
全く対立している2人の間に全く関係のない人が介入しても話は展開しづらいものです。
やはりそこは、どちらの側も一応のリスペクトが期待される人物であることが望まれます。
そうでなければ、何を聞かされても聞く耳を持たないということも考えられるのです。
例えば、共通の友人知人がいれば仲介には理想的でしょう。
さらには双方が共に認める会社の上司などだったりするとより効果的です。
そんな都合の良い人がいつもいる訳でも無いでしょうが、まずは人選が第一なのです。

 

カギは和やかな空気を注入すること

カギは和やかな空気を注入すること
揉め事というのはどうにも感情的な面が大きく、そこを理屈で説き伏せようとするには難があります。
それよりも2人を包む険悪な空気を入れ替えることが最も大切になるようです。
そのため、介入する人が明るさ満載であることが大切になります。

・楽しい話題を持ち掛ける
揉め事の原因を調べて解決方法を探るより、本題とは違う関係のない話を共有するように持って行かせます。
例えば、来るゴールデンウィークはどう過ごすのかなど近い未来の話題を持ち掛けるのです。
お互い、共通の課題を突き付けられて考えを巡らしていると、一体感も再び生まれてくるのです。
あるいは反対に昔のゴールデンウィークで一緒に楽しんだ昔話などを引っ張り出すのも良いです。
ついつい思い出し笑いがにじみ出れば、それで問題も半分は片付いたようなものになるのです。

・ニュースに触れてみる
努めて明るいニュースをピックアップして雰囲気を和ませようとしたがりますが、わざとらしくなるのも良くありません。
それほど選ばずとも世間を揺るがしているニュースに軽く触れてみれば、それなりに皆、思うところもありますので会話も弾みやすくなります。
ただし、そこでも全く正反対の意見で対立もしかねませんので、深入りはしないようにしましょう。

・第三者に続いて相手をリスペクトさせる
「そうよねー」「そだねー」とか、何でもいいから相手の言うことをいったん受け入れる雰囲気作りをすることです。
いろんな人がいていろんな価値観があるのを健全なことだと明るく受け止められれば、およそ険悪ムードは一掃されるのです。
まさにカーリング女子代表チームの振る舞いが参考になるところなのです。

・お茶菓子をつまむ
甘いものは脳に安心感を与えてくれますので、メンタルの安定に補助的な役割を果たしてくれます。
向かい合って討論などしないでなるべく横に並んでモグモグしながら話し合いましょう。
これもまたカーリング女子代表チームの為すところが参考になるはずです。

・最後は笑うしかない
以上のようないろいろと丸く収まる仕掛けをしていれば、自然と笑顔も湧き上がるのですが、そうでもなかったら先に自ら笑顔作りを心掛けます。
人は人が笑うと別に面白おかしくなくても釣られて笑ってしまう習性があります。
こうして笑いを人から人へバトンパスをするかのように繋がっていかせれば、難しい相手と一緒に笑い合えます。
いつでもギャグをかませてくれそうなお笑い芸人の人気が高いのは、世間がこんな高い能力を認めているからではないでしょうか。

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