周りに迷惑がかかる、「これやめてほしい」電車の中でのおじさんの行動
- 2018/02/11
- ビジネス
- 498view
- マナー/教育
- オヤジ
- トラブル
- ビジネスマン
- マナー
- 電車
電車でのおじさんの迷惑行為は話題にもなっているので、面白おかしくコントにされていることもよくありますね。ここではおじさんが気付きにくい女性目線の迷惑行為についてや、おじさん独特のよくある行為を挙げていきたいと思います。
「そんなの気付かなかった・・・」をなくしてモテオヤジへの一歩に役立てていただければと思います。
異常にくつろごうとするパターン
おじさんには「これまで頑張ってきたんだぞ」ということを主張したい気持ちが隠れているのでしょうか。公共の場で異常にくつろごうとするおじさん目撃の声がよく挙がっていました。
・ビールで乾杯?!
昼間から数人のおじいさんでおつまみまで用意をしてプシュッと一杯乾杯をする目撃談がありました。仲睦まじくて微笑ましいと思う人もいるかもしれませんが、遠足気分を満喫し過ぎてないでしょうか!?
またれっきとしたビジネスマンでも残業終わりの一杯を我慢できず電車の中でやってしまうケースが。どうしても我慢できない気持ちはわかりますが、電車の中ではアルコールの匂いが充満しやすいので、せめてコーヒー程度に留めておくのが「迷惑行為」と呼ばれないラインでしょう。満員電車なら電車が揺れた瞬間に、隣の人にぶっかけてしまう可能性もありますよ!
自分のスペースを死守しようとする
これもおじさんの迷惑行為としてよく声が上がっている行動です。必死でパーソナルスペースを確保しようとしている行動が目につきます。
よくあるのが「足を開き過ぎている」パターンです。これは特に若い女性が嫌悪感を感じやすい行為でしょう。目の前に座ったおじさんが90度以上足を広げていれば、おじさんに悪気がなくても目のやり場に困るのが女性です。何気なくつい癖で足が開いてしまう場合もあると思いますが、隣や前にいるのが女性ではないか確認をするだけで、スマートなおじさんへの一歩になると思いますよ。
また肘で隣の人をツンツンとして、上半身の行動スペースを広げ確保するケースも見られます。縄張り争いはいつの時代もあるのかもしれませんが、乗車している間だけは闘争本能を抑えて欲しいものです。
鼻くそをほじる
これもおじさん臭さがMAXの行為でしょう。普段はそんなことしないけれど、残業続きで家に帰れていなかったり、疲れすぎていて「つい・・・」ということがあるでしょう。女性に嫌われるだけでなく「その手をどこへやるのだろうと気になってしまう」という声がよく挙がっています。「公共の場」であることを忘れずに、人に嫌悪感を持たれない行動をしていきたいですね。
加齢臭、異様な体臭がする
これが「迷惑」と言ってしまえば、少し気の毒なようにも感じますが「迷惑」なのだから仕方ありません。おじさん独特の脂ぎった頭の匂いや、体臭、ワキガが臭くてたまらないのです。
同種のおじさん同志なら臭い慣れていて(?)気にならないのかもしれませんが、ある程度の年齢に達していない女性にとっては、まったくの未知の異臭でしかないのです。
中にはポマードの匂いもおじさんを連想させるので嫌いという人もいるでしょう。「ポマード=おじさん」という人の嗅覚に訴えかける無意識の反応がどうしても起こりがちなので、ポマード臭のしない整髪料があれば、そちらを選択した方がおじさん指数は明らかに下がるでしょう。
日本という国をおじさんが支えてきたことを考えれば、公共の場でおじさんが少し目立つ行動をすることは多少は仕方ないかもしれません。最後に挙げたほぼ全員のおじさんが所有する体臭も、もはやスペースを越えた空気中に拡張し存在するおじさんの空気だと感じられます。
おじさんが考えている以上に、おじさんの存在感は十分すぎるほど醸し出されているので、通常以上にスペースを広げようとする行動は「行き過ぎている」と周りの目に映るのでしょう。
スマートに自分の存在感を表すモテオヤジを目指していきたいものです。