オヤジがスリムな秋を過ごすための4ヶ条
- 2018/10/02
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秋をスッキリ乗り切ろう!
何を食べても美味い秋。脂の乗った魚介類や肉類をたっぷり食べちゃって自分のお腹にまで脂肪を蓄えちゃうというお茶目なオヤジも多いのではないでしょうか。
ただ、この秋に太りすぎてしまうとその後に控える冬の季節にはとんでもないことになってしまいます。冬はクリスマスや忘年会、新年会などたくさんのイベントが目白押し。つまり秋をいかにスリムにスッキリ過ごせるかは若々しくカッコいいスタイルを作る上で極めて重要となるのです。
今回は、秋をなるべく太らずに過ごすことのできる方法を5つご紹介します。とりあえずこの5つを守り、実践しながら生活することでそうそう太ることはないでしょう。
①朝食に固形物を摂らない
朝食は王様のように…と言いますが、一日の総摂取カロリーを抑えようと考えた場合、あまり食欲の無い朝に無理やり高カロリーな物を叩き込むのは無駄といえるでしょう。
まだ眠っている胃腸を起こしてしまうと強い空腹感を覚えやすくなります。朝はプロテインスムージーなど、液体で栄養をとるようにしてなるべく低カロリーな内容でササッと済ませてしまうのが良いのです。
家を出発してしまえば多少お腹が空いても空腹感は小さくなります。午前中はなるべくカロリーを摂らず時間を稼ぐのが良いのです。
②昼食を減らし間食を増やす
さて、続いて昼食ですがここも意識して量を減らすようにします。これまでラーメンやカツ丼などを食べていた人は少しでも脂質の少ない、悪く言えば味気ない内容に変えるべきです。やはり夜は付き合いなどでそれなりの量を食べたり飲んだりしなければならない、という人も多いでしょう。そういった塲でストレスを感じないようにするためには、自分一人で摂る食事内容は可能な限り削る必要があるのです。
ただ、朝も昼も抑えてしまうと栄養が足りなくなります。そこで、夕方の退社までの間に2回の間食を設けましょう。一回あたり約200kcal程の間食でなるべくタンパク質を多く摂るのです。これにはプロテインバーやプロテインクッキー等が役立つはずです。
③休肝日を週に3日以上設定する
晩酌する機会があまりない人には関係ありませんが、お酒は週に3日以内に抑えます。お酒にはアルコールが含まれているのですが、この分のカロリーが意外とバカにできないからです。
お酒は百害あって一利なしであることが研究でも明らかになっています。お酒は非日常を楽しむための一つのアイテムとして活用するのが良いのであって、日常的に飲むべきものではありません。お酒との距離が近すぎる人は今のうちにあらためておくべきです。
④酒を飲む日は炭水化物を摂らない
お酒を飲む日は炭水化物を摂らないことがとても重要です。締めのラーメンなどもっての外ですし、お酒を飲みながらの餃子や白米も禁止です。
炭水化物は血糖値を上げインスリンを分泌させます。このときにアルコールのカロリーが体内に存在すると余った脂質のカロリーはどんどん脂肪へと変換されてしまうのです。
お酒を飲む日は意識的に炭水化物を減らすべきです。ガチの減量で全てを禁止するのはかなりの苦痛を伴います。そんなことをしないで済むように、楽な努力をいろいろな場面で実施するのが得なのです。
⑤週に3回の自重トレーニングを実施する
ガッツリな本格的トレーニングを実施する必要はありませんが、とにかく体を動かし代謝を上げ、最低限の筋肉量を維持したり余分な脂肪を落とす努力は必要となります。
まずは道具を使わない自重トレーニングを週に最低3回は行うようにしましょう。種目はスクワットにプッシュアップ、クランチ(腹筋)、ビハインドエルボーエクエクステンション(上腕二頭筋)だけでも十分です。
生活習慣として筋トレを行う機会を設けることで、体だけではなく生活のリズムも引き締まるのです。