簡単にソフトマッチョになれる?!費用対効果抜群の肉体改造
- 2017/06/02
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肉体改造にも「ボーナス期間」が存在する
どんな分野でも「お得なタイミング」や「ボーナス期間」というものが存在します。どうせネットショッピングするならバーゲン価格でかつポイントがいっぱいつく時期にまとめ買いする方が正しいですし、スーパーや家電量販店で兼ねてから欲しいと思っていた物を買う時にもセール時期を選ぶのが賢い消費者というものでしょう。
これと同じで、ボディメイクにもボーナス期間があるのです。ボディメイクにおけるボーナス期間とは「体脂肪の減少と筋肉量の増加を同時に実現できる時期」のことを指します。そして、このボーナス期間というのは季節性のものではなく、フィットネス初心者のうちなら誰でもいつでも当てはまるのです。
今回は費用対効果抜群のボディメイクアプローチとして、「ソフトマッチョにはならなきゃ損!」という内容で解説していきたいと思います。
シックスパックは難しい!だけど4パックは簡単!
憧れのシックスパックはやはりハードルが高いもの。特にお腹まわりに脂肪がかなり乗っている人だと半年かかっても実現できない可能性があります。この場合、はじめからあまりにも高い目標を設定してしまうと精神的、肉体的なストレスがとても大きくなってしまいますし、何よりもコスト(労力)に対する効果が良くないので途中で挫折してしまいやすいのです。
しかし、シックスパックは無理でもその一歩手前、フォーパックくらいであれば思いの外簡単に手に入るのです。つまり、「無理にシックスパックを狙いにいくのではなく、まずは手軽にフォーパックあたりを実現する」事がコスパの良い、賢いトレーニーだと言えるわけです。
筋トレ初心者であれば前述した通り、脂肪を落としながら筋肉を増やすことができます。これは個人差がありますが約半年間。この期間にサクッとフォーパックになることが重要なのです。
ラクラクボディメイクの食事管理要点
それではまず、ラクラクボディメイクの食事管理編について解説しましょう。フォーパックくらいであれば簡単なカロリー管理と脂質量の管理だけで問題ありません。
まずは、標準身長の人であれば1日の平均摂取カロリーを2500kcal~2200kcalとします。これはさほどキツイ数字ではありません。もし普段から相当過食している人でも2週間程度で慣れますしその過程でかなり体脂肪が落ちるはずです。その間はとても楽しく、おもしろいと思いますよ。
食べていけないのは「油もの」と「洋菓子」です。これらには脂質が多くハイカロリーです。もちろん主食もおかわりするのはやめておきましょう。計算して頂ければわかると思いますが、だいたいこれで2500kcalには収まります。
ラクラクボディメイクの筋トレ内容要点
次に筋トレです。筋トレは自宅に器具がない場合は期間限定でジムに通うのが良いでしょう。筋トレはハードに行う必要はありませんしずっと継続する必要もありません。あくまでも半年間だけ。ボーナス期間の間だけ頑張るのです。そう考えれば気持ちも楽ですね。
ジムでの筋トレはマシンを中心に行います。ガチ勢はダンベルやバーベルといったフリーウェイトを好みますが、あくまでもソフトマッチョ狙いの場合は怪我のリスクが高いフリーウェイトにこだわる必要はありません。もしやりたいなら勝手にどうぞ、くらいのもんです。
マシンではチェストプレス(大胸筋)、レッグプレス(脚部)、ラットプルダウン(背筋上部)を中心に1日で全身を回してしまいます。ボディビルダーのように分割法などは採用しなくても大丈夫です。あくまで狙いはソフトマッチョですから。
とにかく酷い筋肉痛になったり、関節が痛い場合はトレーニングは休むべきです。楽をしなくては費用対効果が悪化してしまいます。
このような作戦はあくまでもボーナス期間のみ。ボディメイクを初めて半年もたてば残念ながら体脂肪の減少&筋肉の減少か体脂肪の増加&筋肉の増加のどちらかを選択しなければならなくなります。
貴重な一回限りのボーナス期間だけ、頑張りましょう!