力強い勃起は、食生活が支えている
- 2017/06/02
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勃起こそは激しい運動です
食生活の改善は生活習慣病の予防になると言われてもなかなか習慣は改められていない人もいます。
長年の習慣は症状も表れないような病気を気にしてもいられなかったりするのでしょう。
でもそれが勃起障害になると言われたら話も違ってきます。
勃起には激しいエネルギー消耗が伴いますが、それでも常時120%の勃起がしたいのが男性です。
そんな激しい運動を支えるのは日頃の食生活に左右されるのです。
だからと言ってただ勃起に良さそうな物をやたらと摂り込んでもいけません。
若者の様な食生活をしても摂り込んだ栄養をそのまま活用する機能も無くなりつつあります。
そこで中年の勃起の為の食生活の注意点をまとめてみました。
何を食べるもほどほどが一番
言うまでも無くカロリーの過剰摂取は身体を重たくします。
するとセックスのようなハードワークをする気がしなくなるのです。
であれば勃起しようともしなくなると言ういたって自然の流れが出来上がってしまいます。
好きな物だけをがっつり食べれば気分爽快でメンタルにも良好、それこそは身体が欲している物だと陽気な食生活をしている中年も見かけます。
少しずついろいろな物を食べてトータルで腹八分となったら、お食事タイムはさっさと終了しましょう。
食べるのは楽しいひとときではありますが、もう子供の頃からさんざん楽しんで来ているでしょう。
大人らしい楽しみを味わうひとときの割合を増やしていけば、無駄な食事を摂り過ぎる事も減るはずです。
年を取るほどに外から吸収しないと不足しがちな栄養素も増えてきます。
好き嫌いもほどほどにして万遍なく食材を楽しむ習慣が引いては勃起をも助けてくれるのです。
またガツガツ食べていると塩分や糖分も知らず知らずの内に過剰摂取となってしまいます。
高血圧や糖尿病の予備軍だって勃起障害の原因にもなるのです。
データ的にも肥満傾向の人、高血圧の人、糖尿病の人には勃起障害の人の割合がかなり高めになっているのも確かなのです。
特にコレステロールを上げ過ぎない
それでも肉は食べないとそれこそ肉欲が失せてしまうからとガツガツ焼肉食べ放題で口に放り込みまくったりするのも若いうちです。
ある程度の肉こそ必要ですが、それもやっぱりある程度での話です。
肉には勃起に効果のある成分はたっぷりですが、余分な脂分も摂ってしまうことにもなります。
コレステロールは一頃に騒がれるほど悪者でもなくなりました。
これがなくては元気が出なくなると言う説もあるのです。
あまりに減らしてしまうと細胞がぶよぶよになって精液も薄くなる等とも言われています。
かと言って多過ぎると勃起障害も引き起こすとも言われているのです。
こうなると何だか面倒くさそうですが、これもほどほどをキープするのが肝要なのです。
高脂血症患者と肥満の人は被っている部分もありますが、データ的にも勃起障害を抱えている人の割合がかなり高めになっているのも確かなのです。