免疫力を高める食事習慣で癌を寄せ付けない
- 2017/04/04
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癌も生活習慣病と心得よう
人間、年を取ればこれまで癌細胞をやっつけてくれていたはずの免疫機能が衰えてきます。
有名人であろうがどんな立派な人であろうが、まだまだ若いのに容赦なく癌は襲い掛かって死に至らしめている例は毎年のように聞かせれています。
ましてや自分など中年にもなってしまえばそんな時期はもういつ訪れるかもわかりません。
ただできることは生活習慣を改め日々発生する癌細胞を日々滞りなく消滅させてくれる免疫力を衰えさせないようにするだけなのです。
癌は死に即決する厄介な病気です。
肥満対策や男らしいボディを作るのも生きていればこその話です。
まずは生き残るための生活習慣こそ押さえるべき生活習慣なのです。
それも数え上げればたくさんありますので、ここでは食事習慣に限定してみます。
あるべき中年からの日頃の食生活
・朝食を摂る
忙しくても少しでも朝食を摂ることです。
・野菜を中心に肉も摂る
肉も野菜も摂るべきですが、野菜は種類を多くその種類にもよりもますが概ね肉の倍くらいが望ましいです。
・温かい物を摂る
胃腸を冷やすと血液も冷えてしまい癌細胞を活発にさせてしまいます。
夏に冷たいジュースなど飲んで平気なのは子供だけです。
昔は年寄り臭いと思っていたでしょうが、そろそろ熱いお茶を飲んで熱さをしのぐ暮らしに慣れましょう。
・外食を控える
コンビニ弁当はバラエティに富んでいて美味しいですが味が無駄に濃くなってます。
その方が売れるし保存も利くからでしょう。
発色剤、香料、保存料などの添加物ももちろん入れてますのでなるべく避けたいものです。
これらの発癌性は然るべきデータこそ無いのをいいことにたっぷり含められているのです。
・食べ過ぎない
人間を含め動物は古来から空腹の中で生き延びてきています。
その長い歴史の中で少々栄養が不足していても十分耐えられる能力は備わっているのです。
ところが飽食時代になって当たり前のように飲み食いしていると身体は対応しきれずに癌を引き起こしているとも言われています。
せいぜい腹八分を習慣にしておくのが身のためでしょう。
・早め早めに水分を摂る
年を取るとだんだん感覚全体が鈍くなってきます。
最近では夏の暑さを感じにくくなってか、熱中症と診断されて脱水状態の治療を行うと言う例も珍しくないようです。
これが急性的なものであればここまでではありますが、習慣になって慢性的になると大腸癌や膀胱癌の発症をしやすくもなるのです。
ただいくら水だからと言って摂り過ぎもいけません。
冷えた炭酸入り飲料水をガブガブ飲めるのは免疫力の高い子供時代だけなのです。
意識すべきは発酵食品
・毎日、味噌汁を飲む
味噌は日本人が発明した天然の免疫活性剤です。
これが苦手な人などもまずいないでしょうから、何も考えずに当たり前のように飲んでいましょう。
・発酵食品を好きになる
発酵食品と言っても納豆もあればヨーグルトもあり他にも様々なものがあります。
何でも好きならいざ知らず、納豆や漬物はどうしてもダメだったり好みに差も大きいものです。
それでも必ず何かの発酵食品は毎日、欠かさないようにしましょう。