コンテナハウスをガレージにするってアリ??
- 2018/07/18
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先日、ガレージハウスとしてのセカンドハウス(別宅)のメリット、デメリットという記事に掲載したガレージハウスのメリットを満たすものとして、コンテナハウスをガレージにするという選択肢はいかがでしょうか。
コンテナハウスとガレージの相性の良さ
コンテナハウスとガレージはなかなか相性が良いのではないかと考えられます。
その理由としては、
デザイン自由度
海外のコンテナハウスを見るとそのデザインの自由度の高さを非常に感じられます。
日本では建築基準法の関係で同じものが作れない場合もありますが、その可能性の高さを活かすことも可能ではないでしょうか。
移設性
コンテナハウスであれば建築後の移設のしやすさもメリットの一つとして挙げられるでしょう。
ガレージハウスとして利用する場合はレイアウト等を考慮しても重要な要素であり、相性が良いと言ってよいのではないでしょうか。
ただし、移設はできますがそれほど簡単ではないということは考慮すべきです。
拡張性
拡張性の高さもガレージハウスとして重要です。自慢の愛車が増えた場合に対応できるかどうかは悩みの種にもなりますが、コンテナハウスであれば拡張のしやすさから問題ではないでしょう。
こちらも同様ですが、拡張はできますが簡単というわけではありません。
注意したいこと
それほど安くはない
海上輸送用コンテナを購入できる金額などから、木造の建築物よりも安いというイメージもありますが、建築基準法をクリアするためには相当手を加える必要があり、それに伴い費用もそれなりにかかることは覚えておきましょう。
建築場所の問題
狭い土地の場合、コンテナの搬入が難しくなることがあります。現地で組み上げるなどの対応が必要な場合、コストも上がるようです。
また、クレーンを使って搬入する際も電線の移動や、電柱の移設が必要な場合もあり、これらがクリアできなければコンテナハウスを建築できない場合もあるようです。
注意すべき点もありますが、コンテナハウスとガレージの相性は良いと言ってもよいのではないでしょうか。
コンテナハウスをガレージにする、選択肢として大いにアリですね。