大胆なアプローチは不要!奥手なオヤジも簡単にできる「恋愛心理学テクニック」
- 2018/04/14
- モテ
- 896view
- テクニック
- コミュニケーション
- 心理
- 恋愛
- 恋愛テクニック
デートに誘えない・告白できないオヤジは心理テクを駆使せよ!
恋愛を成就させたいと思っていても「食事にもデートにも誘えない…」という奥手なオヤジもいるのでは。
オヤジと呼ばれるくらいの年齢にもなれば、社会的な地位や周りの目が気になりますし、恋愛に対して臆病になるのは当然のことともいえます。
しかしだからといって、いつまでも受け身でいては、チャンスを逃がしてしまう恐れがあります。
躊躇しているうちに、意中の女性に別のパートナーができたり、接点すらなくなることもあるのです。
大胆な行動には移せないけど、好きな人と距離を縮めたい―――。
そんなオヤジは、これから紹介する心理学を応用して、心の距離を縮めることから始めてみてはいかがでしょうか。
ザイオンス効果
ザイオンス効果とは「会う時間が長くなると、好感度がアップする」という心理です。
学生時代、同じクラス内でカップルが誕生したことはありませんか。
社会人になってから、職場恋愛を経験したオヤジもいることでしょう。
クラスや職場が同じだと、会う時間が必然的に長くなるので、ザイオンス効果が発生しやすいのです。
また、恋愛とまではいかなくても、毎日電車やバスで会う見知らぬ人に親近感を覚えることがありますが、これもザイオンス効果によるものです。
・イベントや飲み会にできるだけ参加する
・さりげなく出勤・退勤のタイミングを合わせる
など、ちょっと意識するだけで会う時間が自然と長くなります。
会う機会があまりなく、連絡先やSNSだけ知っているという場合は、毎日決まった時間にちょっとした短文を送ると効果的です。
ポイントは『決まった時間帯』と『短文』の2つ。
決まった時間にやり取りすることで、相手は「今日はまだメッセージが来ないけど、何かあったのかな」「今日はどんな話をしようかな」と気になっていきます。
毎日何十回もメッセージを送りつけると警戒される恐れがありますが、決まった時間に短文のやり取りをすることで、自然と信頼関係を築くことができるのです。
ミラーリング効果
趣味、出身地、境遇などの共通点に親しみを覚えて、仲良くなった経験はありませんか。
その「自分と似ている人を好きになる心理」こそが、ミラーリング効果です。
ミラーリング効果を恋愛に活かすには、
・動作を真似る
・会話を真似る
・共通点を増やす
の3つが効果的です。
動作・会話を真似るとは具体的にどのようなことかというと、
・飲食店で相手同じものをオーダーする
・相手が腕を組んだら、自分も組む
・相手が椅子に座ったら、自分も座る
・相手が静かに話していたら、自分も静かに話す
・「最近、疲れがとれなくて…」「最近、疲れがとれないの?それは辛いね」という風に相手の発言(単語)をオウム返しする
などです。
共通点は、興味のあることや趣味など、何でもOK。
ですが、共通点が見つからない場合もあります。
そんなときは、共通点を作ってみてはいかがでしょうか。
・相手の好きなアーティストのCDやライブDVDを視聴する
・相手の好きな映画をレンタルして観てみる
…という風に、相手が興味を持っているものや趣味を真似るだけで、いくらでも共通点を増やすことができます。
ただし、やりすぎは禁物!何事もほどほどが1番!
ザイオンス効果もミラーリング効果も、恋愛に活かせる心理学ではありますが、やりすぎには注意してください。
度が過ぎると、
「仲良くないのに、いつも近くにいる…。あの人はストーカーかもしれない」
「返信していないのに、毎日メッセージを送りつけてくる気持ち悪いオヤジがいる」
「私の真似ばかりしてきて気味が悪い」
と、心の距離が近づくどころか、どんどん離れてしまう恐れがあるので、ほどほどにしておきましょう。