これぞKYオヤジの極み!周囲をイラつかせる自慢話5選
- 2018/03/19
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自慢していないつもりでも周囲はイライラ…
オヤジと呼ばれる年齢にもなれば、そこらの若造よりも社会的地位が高くなり、人生経験は豊富ですし、他人に誇れるエピソードも増えます。
周囲から「かっこいいですね」「すごい!」「さすが」と褒められて、まんざらでもない気持ちになったことがあるオヤジもいるでしょう。
ですが、もし「あなたの自慢に仕方なく付き合っているだけ」だとしたらどうでしょうか。
あなた自身が自慢話をしているつもりはなくても、自慢話と受け取られることもあります。
そして、自慢話によっては周囲をイラつかせて、自身の評価を大きく下げることだってあるのです。
これから紹介する「周囲をイラつかせる自慢話」に心当たりがあるオヤジは、発言に気を付けたほうがいいかもしれません。
武勇伝を自慢
「中学生のころ、高校生とケンカをして勝ったものだ」
「息子の担任に腹が立って土下座をさせてやった(笑)」
「ナイフで刺されそうになったことがある」
「俺も丸くなった」
「時効だから言えることだけど~」
「昔はよくマッポに世話になった」
「昔は悪ガキだったけど、今は丸くなった」という武勇伝は、周囲をイラつかせる決まり文句のような存在です。
武勇伝を聞かせれた側は「さすがですね~!」「強かったんですねー!」「そんな気がしていましたー!」と持ち上げますが、心のなかでは「ダサイ」「だから何」「小物だなぁ」とウンザリしています。
家族や身内を自慢
「息子はまだ5歳だけど、掛け算ができる」
「妻が美人」
「結婚はいいぞ~」
「兄が東大出身」
「芸能人の〇〇と友達なんだけど~」
家族にまつわるエピソードは微笑ましいものの、度が過ぎるとイライラも頂点に。
「身内はスゴイ奴」という自慢も、引かれる確率が高いので注意しましょう。
他人に褒められたことを自慢
「社長が俺の名前を知っていた」
「“成功したのはお前のお陰だ”と上司に褒められた」
「〇〇(芸能人)に似ているとよくいわれる」
「若者向けのブランドだけど“よく似合ってる”って言われちゃって(笑)」
他人に褒められたエピソードも、自慢話と受け取られることが多いです。
「俺ってそんなにスゴイ奴なのかな~」「俺はそう思わないけど、周りに言われるからそうなんだろうな~」という自惚れの強さが垣間見えるので、ほどほどにしましょう。
モテ自慢
「これまで〇〇人以上と付き合ったことがある」
「高校生のころ10人に告白された」
「“モテるでしょ”っていわれることが多い」
「彼女がいないっていうと驚かれる」
「二股をしていた」
女性に縁がないオヤジほど、過去の恋愛話を自慢する傾向があります。
「昔はすごかった」「俺がその気になったら彼女くらいすぐにできる」「俺は女を泣かせる悪い男」と言いたいのはわかりますが、そういったモテ自慢をすればするほど、お目当ての女性が遠ざかっていくことに気がつきましょう。
苦労・不幸を自慢
「明日も接待ゴルフに誘われてしまった」
「今日も3時間しか寝ていない」
「早くに両親を亡くして、1人でがんばってきた」
「友達がいない」
同情を誘うエピソードも、自慢と受け取られる恐れがあります。
相談という形なら真剣に聞いてもらえる可能性が高いですが、苦労話や不幸話を一方的に話すだけでは「自慢したいだけかよ」思われてしまいます。
そんなことでは、本当に困っているときに事の重大さを理解してもらえないので、ひけらかすような言い方はやめておきましょう。
自慢話をするオヤジの心理は?
ついつい自慢話をしてしまうのは、
・自分を大きく見せたい
・興味を持ってもらいたい
・評価してくれないことに不満を抱いている
・褒められることがモチベーションになっている
といった深層心理が関係しています。
心を満たしたい気持ちはわかりますが、度が過ぎると周囲の人たちの心が離れてしまいます。
オヤジたるもの自分の話はほどほどにして、聞き上手になることも大切です。