プライドの高い女の落とし方

職場や学校、取引先や仲間内など、よく顔を合わせる場所で仲良くなったものの、どうしても恋愛関係にまで持ち込めない、微妙な関係の女性はいませんか？ひょっとすると、それはプライドが高い女性なのかもしれません。人によっては「身持ちが固い」「警戒心が強い」などと評するかもしれませんが、男性に対して思わせぶりな態度をとって、こちらがその気になりアプローチを仕掛けた途端に突き放してくる、そんな「駆け引き上手な女性」は沢山います。彼女たちの特徴は「モテそうなオーラがある」「ブランド好き」「男性に対して思わせぶり」「誘うとはぐらかす」という4点です。これらの条件に3つ以上当てはまれば、間違いなく「プライドの高い駆け引き女」の可能性があります。ここでは、そんな高プライド女を好きになってしまった男性向けに、このタイプの女性を落とすコツを紹介します。

ほかの男性と逆の対応をしろと言うが･･･

よく、「モテる女性を口説き落とすテクニック」などでは、「いつも男性からチヤホヤされ慣れているから逆の態度をとればいい」といったことが書かれています。よく聞く「男性からチヤホヤされ続けて有頂天になっていたところ、この人だけは他の男性と違って特別扱いせずに私を一人の人間として扱ってくれている」といった理論です。確かに一理あります。しかし、この理論は、その女性との接点を「維持し続けられる環境」だからこそ成立するもので、実際に、職場や学校でチヤホヤされている女性に対してぶっきらぼうな態度を取ったところで、ただの「愛想が悪い男」という評価を得るだけです。もちろん、イケメンであれば、それを機に意識してもらえる可能性がありますが、一般的に使える手法ではありません。

プライドが高い女性に対して、「チヤホヤするその他大勢の男性」と差別化を図ったアプローチを仕掛けるには、「失礼な態度」と思われない、または文句を言われない程度の礼儀を守りつつ、その女性に対して堂々たる態度で臨む必要があります。

ルパンとの組み合わせ

よく、モテる男はルパン三世の様な軽薄なキャラクターを演じているといったことが言われていますが、それは決して「チャラチャラするべき」という意味ではありません。プライドが高い女性との親密度を上げるには、とにかくアプローチは欠かせません。そこで重要なのが「相手のことをいい女だと思っていること」を決して隠さず、むしろ全面的に出すことです。可能であれば、会うたびに「相変わらずいい女だね」と声をかけるのもよいでしょう。その上で、さりげなく「あ、今日俺デートだった」などと、「他にも女がいる」といった演出をすることです。そうすることで、「男性からチヤホヤされる」という予定調和で安心しきっていた高プライド女も「え、今この人、女とデートって言った？」と、「私にぞっこんじゃなかったのかよ！」と、プライドを刺激される訳です。間違っても「私のこといい女って言ってたよね」と、詰め寄ることはできず、ますます意識することになります。こうなれば、もうこちらのペースといってもよいでしょう。