セカンドパートナーを持ちやすい人のタイプ3つ
- 2018/03/09
- モテ
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セカンドパートナーって言葉がもうズルくない?
昔から「友達以上恋人未満」なんてフレーズがありますが、それはまだ二人とも付き合っていない段階の初々しいカンケイだから微笑ましいんですけど。
昨今の不倫ぶったたき現象に一石を投じるかのように現れたアナザーワード、それがセカンドパートナー、略して「セカパ」です。
もちろん、体のカンケイはない(あればただの不倫不貞)。
でもトモダチなんて簡単なカンケイじゃない。
でもでも夫婦間より頼りにしているところがある。
座る順序は2番目だけど、時と場合によってはドンと1番に昇格する心地よい相手、それがセカンドパートナーの定義であります。
「友達以上夫婦未満(瞬間夫婦以上)」のこのカンケイ、いったいどんな人が望んでいると思いますか。
金銭的に何の不満もない人
ちょっと意外かもしれませんが、セカパって、今の安定した金銭的環境まで投げ打って、男女が一緒になりたいというのではないんです。
そもそもお金に全く困らないからこそ、結婚相手のちょっとした不満が大きく見えてしまう傾向にあります。
「会社では堅実な社員かもしれないけど、私にはなんでああいうことを言うんだろう。こういうことをしてくれないんだろう」という小さな不満の蓄積ですよね。
セカパを持つ人の多くが、経済的に困っていることはほとんどないと話すそうです。
結婚相手の稼ぎには何の文句もない。暮らしぶりは今のままでいい、と。
では、なんだというのでしょうか。
みんな我慢して結婚生活を送るものだと思っていた人
そのまま気がつかないで墓場まで行かれれば、よかったんですが。
夫婦間にだって、埋めようもない「隙間」は存在します。
もし結婚前にある程度でもすり寄せができていれば、「あの人のここはあきらめて、こっちのいいところを見てあげよう」なんて納得もできるでしょう。
また隙間の中には「私から遠ざけて空いているもの」もありますし、結婚相手の協力だけでなく、自分自身の歩み寄りが必要なものだってある。まさに「おたがいさま」のはずなんです。
ところが、ある日人生の「Only One Piece」を、偶然、しかもこんな近い場所で、見つけてしまった。
その驚き、その心地よさ、はまり具合は、長年の我慢の甲斐もあって心の中で一気に爆発します。
あるじゃん、探せばこんなところに!
私なんで、こんなに我慢してたんだろう?
明日からもこのピースをゼッタイ失いたくない!
すると、人は都合のいい解釈を始めます。
普段からマイルールが好きな人、他人にも求める人
そう、突如としてマイルールを発動するんです。
「ここまでは浮気じゃないから絶対大丈夫」
「そう、体のカンケイさえなければ、相手にも後ろめたいことはない」
「一番大切な友達といえばあの人もわかってくれる」
「給料は毎月渡している」
「堂々とお食事に行きたいと言おう」
マイルールが大好きな人、いますよね。
「あなた、おもしろい人ね〜(めんどくせー)」って飲み会のネタになっているうちはいいんですが、自分の都合で、自分と他人に線引きするのがマイルールですから、基本「排除政策」です。
しかも自分と結婚相手という、紙一枚でしか結ばれていないカンケイに、自分たちでヘンな上書きをしようっていうんですから、これはもう最初から「セカパ側絶対不利」のはずなんです。
ところが「マイルーラー」たちは、なぜか言い張ります。
「あなたに迷惑をかけずに私を満たしてくれるのがセカパだから」と。
セカパを持たれた相手側の中には、その物言いっぷりに寄り切られて、セカパと家族づきあいまでしてしまう人もいるそうです。
それが結婚相手の幸せ(自分では与えてあげられないとわかった)ならば、と。
いかがでしたか。
不倫じゃないの、セカパなの。
納得できる勇気、あなたにはありますか。