女性が彼宅でのデートを拒否する理由
- 2017/04/17
- モテ
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部屋の散らかりは気にしない女性
ホテル代の節約や結婚後の生活をイメージするためにも彼女を自分の部屋に招きたいと思っている男性もいますよね。でも、なかなか来てくれないとか、一度来たきりで2度目がないという男性は、その理由をしっかりと考える必要があります。
女性が部屋に来てくれない理由として男性が考えがちなのは、部屋が汚いからというものですが、単に散らかっている状態であれば、女性はさほど気にしません。むしろ、女性は自分の部屋より彼氏の部屋の方がキレイであることをイヤがります。部屋に行くたびに、少し片付けてあげられる程度の方が、女性にとっては気がラクなのです。
そうとはいえ、トイレが汚いのは別です。便器は内側も外側もキレイにしておきましょう。もちろん床もしっかり拭きます。男性の場合、尿はねがあるので、女性よりもこまめに掃除をする必要があります。トイレのニオイが気になるときには、挽いたコーヒー豆を置いておくという方法もあります。
洋服に付く部屋のニオイ
部屋には独特のニオイがあります。そして、そのニオイを洋服が吸ってしまいます。布製品にはニオイが付きやすく、とくに洗濯をしたものを部屋に干してしまうと、さらにニオイが強くなります。これはいわゆる部屋干しによるニオイではなく、部屋そのもののニオイが洋服に移ってしまうのです。ニオイのある部屋から出ても、洋服が臭っているわけですから、家に帰るために電車に乗ったり、そこから出勤したりするのは、彼女にとってかなりの苦痛です。
部屋のニオイの原因は、カビやタバコ、体臭のほか、部屋に使われた塗料や接着剤であることもあります。部屋の中にしばらくいると、ニオイを感じなくなってしまいますが、部屋に入った瞬間に、「臭いな」と感じたら対処しましょう。ニオイを軽減するためには、部屋の窓を2か所以上開けて、空気の流れを作ることや脱臭効果のある炭を置くこと、お茶の葉をフライパンで乾煎りすることなどが効果的です。また、ファブリーズなどの布製品のニオイ消しグッズを置いておき、家を出る前に使うことを勧めておきましょう。
女性の必需品を置いていない
シャワーを浴びた後、女性であればドライヤーを使って髪の毛を乾かしたいところですが、ドライヤーがない部屋では大変です。どんなに丁寧にタオルドライをしても、髪の毛の長い女性であれば、朝まで乾かないこともあります。このような状態だと、寝癖も付けば、頭皮が臭ってくるので、とても気分の悪い日となってしまいます。
また、いつもと同じ基礎化粧品やシャンプー、トリートメントが使えないというのも、マイナス要因です。彼女に部屋に来てもらいたいのであれば、彼女と買い物に行き、少し奮発をして好みのものを揃えてあげるくらいの配慮が必要です。さらに女性のお泊りグッズはとても多く、毎回、準備して持ち帰るのは大変なので、彼女の持ち物を置いておけるスペースも確保しておきましょう。