お酒とセックスの関係性
- 2018/03/28
- モテ
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お酒はプラスにもマイナスにもなる
女性を口説くのに、お酒の力を借りるのはよくある話で実際に成功した事例も数多くあるようです。
そこでセックスしたければ、お酒を飲ませるのが手っ取り早いと思い込んでもそこまで話は簡単ではありません。
お酒が女性にどのような変化をもたらすのか、総じて共通する面はありますが女性によってもその差はあります。
同時に一緒に飲んだ男性の方も、お酒の勢いで精力もアップするとは言い切れません。
むしろ期待と裏腹になってしまうパターンに警戒するべきです。
もっと現実的なお酒とセックスにまつわる知識を仕入れておけば、つまらないお酒での失敗も避けられるでしょう。
お酒が女性にもたらすもの
一般に女性は、日常がきちんとしています。
身の周りの整理整頓、部屋の掃除や美容などには余念がないものです。
それがお酒が入ると、ちょっと緊張から離れて様子が変わりやすくなります。
それを知ってか、自分が冷静に飲める以上には飲まないものです。
それでもクローズアップされてくるのが、普段抑えられている性欲なのです。
・セックスホルモンが増える
おしゃべりも弾んでくると脳内ホルモンの分泌が促進され、性欲をも活発化させるのです。
また血行も促進され、体温が上がり肌も敏感になるのです。
普段ならちょっとどこかに手が触れただけでもあからさまに嫌がる女性が、太ももに触れてもニコニコしていたりすることだってあります。
そのうち股間の辺りが湿気を帯びてムズムズし始めてしまうという女性もいるようですが、いたって頷けます。
さすがに股間のチェックは外目にはできませんが、目が潤んできたりとか唇が半開きになったりとかにそのサインは表れます。
いつもはセックス相手の男性は選ぶものですが、どうでも良くなってくれたりもしている可能性が高くなっています。
お酒が男性にもたらすもの
一方、男性はお酒を飲んで元気になるタイプもいますが、眠たくなるタイプの人もいます。
「飲め、飲め」という上司からの空気に応えないわけにもいかず、ついつい飲み過ぎて羽目を外すことも多いのです。
日本人ではこのお酒の勢いでセックスに走ったという男性は少ないようです。
むしろ、すぐに寝込んでしまったというのが圧倒的に多いのではないでしょうか。
ですから、セックスの前にお酒というのは基本的に控えるべきでしょう。
女性には効果があると思って、一緒に飲んでいると女性はその気になってくれても肝心の自分がダウンしてしまったりでは意味もありません。
・セックスホルモンが減る
お酒によって理性の縛りを外し、本来の性欲を爆発させようとするのは全くの誤りとまでは言えません。
しかし往々にして飲み過ぎてしまうため、勘違いの結果をもたらします。
勃起するにはペニスに血流を促さないといけませんが、その脳の指示をアルコールが妨害してしまうのです。
セックスホルモンも分泌させるために使われるビタミン類がアルコールの分解に使われてしまうため、勃起する気も起きなくなったりします。
それでもセックス自体のやる気は旺盛だったりしていると、とても情けない気分に包まれてしまうでしょう。
個人の適正量を追求するのがポイント
女性にお酒を飲ませるのは、定説通りに効果のあることではあります。
ただ女性にも許容量がありますので、ぐだぐだにさせてセックスをすれば後で何を言われるかもわかりません。
そしてお酒の強い女性と飲む際には、相手のペースに合わせては先に潰れてしまいます。
自分の許容量のさらに下回る量で、緊張を解きほぐせた段階でストップするべきでしょう。
そして相手の女性の様子を見て、空気がトロンとしてきたらお持ち帰りのチャンスではないかと思えます。
それでもまだしっかりしていて合意を取れた状態であって、初めてセックスへと進むのが安全策なのです。