キャンピングカーで全国を走り回れる生活を目指す
- 2017/10/12
- ライフスタイル・娯楽
- 323view
- 旅行/アウトドア
- お出かけ
- キャンプ
- ペット
- 国内旅行
- 旅行
- 車
キャンピングカーでの旅を想像する
たまに見かけるキャンピングカーを見て、一体どんな優雅な旅をしているのかと羨ましく思った事はありませんか。
確かにキャンピングカーでの旅は魅力満載です。
想像するだけでも、交通機関を乗り継ぎ混雑の中でスーツケースを引っ張り回さず事も無いのです。
休憩したくなったらその場で休憩も出来るのでしょう。
まさに自宅丸ごと旅をしているようなものなのではないでしょうか。
しかし何事にもデメリットもありますので、飛びつかずにメリットと天秤にかけながら取り組んでみましょう。
今すぐ手に入れてもそれほど長期休暇も取れないでしょうが、定年後のプランに組み込んでおくだけでも楽しみが増えるはずです。
わがままな旅が出来る
団体ツアーはもちろん個人旅行でも交通機関での移動やホテルに宿泊には必ず守るべきマナーがありますがそれに拘束されません。
スケジュールもその日の気分や天候次第で変えられます。
リビング、寝室、キッチンと揃っていて冷暖房もエンジンをかけずに使えるのです。
・どこでも泊まれる
正しくはどこでもではありません環境的に禁止されているスペースもあります。
あまりにも人気の無い場所では治安上のリスクもありますのでやはりオートキャンプ場はすすめられます。
ですが、一般に公共の土地であればほぼ問題も無く自由の範囲はそこはかとなく広いでしょう。
気に入った景色の見える場所で時間を気にせず夕暮れ時を過ごしながらそのまま食事をして就寝してしまうのはこれまでの旅では考えられないものです。
・旅行代金が割安
自分で運転しますので運転好きである事を前提とすれば、何人乗せてもガソリン代と高速代で済みます。
それに何と言っても数人分の宿泊代が無料になるのは大きいでしょう。
・ペットも同行出来る
ペットが離せない人はなかなか旅には不自由するものです。
連れて行く訳にもいきませんので不在の際は誰かにお世話を頼めればまだしも、それも出来なければ動きもとりづらいものです。
車内は広いスペースがありますので移動中もストレスがかからないでしょう。
問題は確かにある
・対費用効果
キャンピングカーなんて大きな物を置く場所が無い人も多いでしょうから、そのスペースの確保をしなければなりません。
つまりその本体価格に土地が無ければ車庫用の土地購入まで考慮しなければいけなくなります。
その割に買い物などでは使えないのも覚悟するべきです。
それを覆すだけの利用の見込みがあってこその物となります。
付帯設備、サイズなどによっても値段に差もあるものですので、自分のニーズと懐具合のバランスを取りながら検討してみましょう。
・メンテナンスが大変
購入はしたけどなかなか旅に出かける暇がないとなればそれだけで問題が発生します。
ある程度は常に稼働していないと、車ですので故障の原因にもなってしまうのです。
キャンピングカーは言わば自動車兼住宅でもあります。
水回りなどの掃除をする箇所も多くトイレ付きでもあればさらに大変です。
それだけ好きでなければ購入は控えた方が良いかもしれません。