花見は一人でするのがおすすめ
- 2017/04/05
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実は美味しい一人花見
そろそろ花見シーズンとなりますが、これを毎年楽しみにしている人はどれくらいいるものでしょうか。
それはほとんど誰もが楽しみに違いないとは思いますが、花見のスタイルには内心うんざりしているサラリーマンも多いものでしょう。
同じ職場のいつもの人間で肩も触れ合うくらいに密集して他のグループに負けないくらいの気勢を上げて盛り上がろうと言うのです。
そんな事をしなくても仕事に盛り上がれないのか、大体せっかく花見だと言うのに肝心の桜を見上げて鑑賞する暇などもありません。
延々と酒をついでは上司のご機嫌を取ったりするだけならもっと他の場所でも良さそうなものです。
そこで花見らしい花見をするには実は寂しく一人でうろうろするのが一番になってしまうのです。
やってみたらわかりますが、ちっとも寂しくなんかありません。
大勢の集団にもまれるように参加している人たちを尻目に悠然としていられるのは優越感で満たされるのです。
間違ってもカップルなんかだと酔っ払いに絡まれたりする恐れもありますのでそれは避けましょう。
もしも彼女と花見をしたいのであれば人気の無い小さなスポットで昼間にさらっと済ませる事です。
一人花見の楽しみ方
・ゆっくり桜並木を歩いてみる
散歩コースが桜並木になっている花見スポットは数あるものでしょう。
そのコンセプトの恩恵を受けるべく散歩するのは花見の王道なのです。
そこで他の花見客の様子なども面白いかもしれませんがじろじろ見たりするのはNGです。
・ベンチに座って弁当をつつく
中年が一人でベンチに座って堂々と弁当を食べるのは見ていて貫録さえ感じられます。
不審者と思われるのでは?と思うのはただの悲観的な思い込みで風情の感じられる粋な大人の男性らしくも見えるものなのです。
ただ、それなりにお洒落もしておいた方が良さそうではあります。
汚い格好ではそれこそ不審者として扱われる恐れもあります。
弁当は自分で作らずとも出店で買ってきたものでも何でもかまいません。
それはいつになくとても美味しく感じられるのに決まってますから。
そうとなれば個々は奮発してちょっと贅沢な弁当をデパートで買って出かけるのも上手な買い物になるかもしれません。
慣れてしまえば春の楽しみが増える
グループで集まっている場所に一人で割り込むのは、最初はやはり抵抗を感じるでしょう。
それは人の目線を気にするからです。
どうして一人ぼっちでいるのか怪訝な目線で見られてしまうのが普通と思うでしょう。
それも中年のおっさんがぶらぶらしていては、怪しい人物としでしか見られないかもしれません。
でも花見客などは意外に他の人など視野には入っていません。
みんな自分と自分のグループの人を気にするだけで精一杯なのです。
それでもできればウィークデーの昼間など人気の少ないタイミングを狙うのがおすすめです。
またイヤホンをして音楽を聴きながらであれば周囲の喧騒も気にならなくなる効果もあります。
これで春の楽しみが一つ増えれば幸いです。