せっかくの家族旅行で盛り下がらないために注意すべきこと
- 2016/11/11
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下手な家族旅行はしない方がマシ
家族旅行は家族の絆を深めるのに最適なものです。
そこでまとまった時間さえ取れれば、我先にと旅行に連れて行こうとする事も多いものです。
そうして張り切って出かけた旅行も、どこか妻は機嫌も冴えないまま終わってしまったらどうでしょう。
それではくたびれ損でしかありません。
そんな事にならないように注意するべきポイントを押さえておきましょう。
旅先で禁じられるべき言動一覧
・妻のセッティングにケチを付ける
基本コースは夫が決める事も多いのですが、宿だけは妻が決める事が多いものです。
その宿の「メシがまずい」とか「部屋が殺風景だ」とかそれはたとえその通りであってもそういう事は言ってはいけません。
いろいろと詮索して決めた宿も、期待が大き過ぎて意外に大した事も無かったりします。
そこはその事に感謝しておけば良いのです。
・注文したメニューにケチを付ける
よくありがちなご当地メニューを頼んでみたら「何だそれ、変なの、俺、カレーでいいや」と乗り気のないリアクションはいけません。
もしも馴染みの無い味だとしても、それを楽しむ気持ちがあれば決して不味いものにはならないのです。
旅先の土地に失礼な振る舞いをするようでは、いかにもおじさんくさい硬い頭だとしか思えないのです。
・旅先でミスを指摘する
知らない土地では道もわからず戸惑う事も多いものです。
交通機関の運行時間も急に変更になっていたりするかもしれません、
少し遠回りしてもそれでまた発見する事もあるでしょう。
全て旅の楽しみと心得ておくべきです。
大人の対応をしておけば、より信頼感も増してくれる事にもなるのです。
・観光を急がせる
観光地には自分には関心の無いスポットもあるでしょう。
それでも妻には関心が高いのか、じっくり見ているのにも関わらず「次行こうよ」とか言ってしまうと興ざめになってしまいます。
それさえせずに黙ってどこかへ行って休憩していたりするマイペース派もいます。
知らない土地で夫がいつの間にかいなくなっては、さすがに心細くもなります。
そういう時は一言、言っておきましょう。
・買い物を急がせる
元来、普段から女性の買い物は時間がかかります。
同じような物でもいろいろ見ながら値段を比べたりと細かいのです。
男性にしてみればほとんど意味もありませんが、それにイライラしてはいけません。
旅行で女性にはかなわない
女性は旅行の楽しみ方をよく知っています。
一歩も二歩も優位にありますし、妻自身それもわかっています。
旅先では常に妻のご機嫌を取っておけば間違いは無いのです。
妻の旅を楽しむ目線に自分を持って行って、一緒になって付き合っていればそれで完璧なのです。
ただ、何でもお任せにしてしまっては、それもどうでも良さそうで歯ごたえがありません。
無事に終わらせたいだけのようで、本当に楽しんでいるのか疑問に思われます。
適度な主体性と協調性をほどほどにバランス良く見せるようにしましょう。