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ハンドルポジションでわかる?ドライバーの熟練度

  • 2017/09/21
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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いまや10時10分の時代は終わった

教習所でしつこく習ったハンドルを握る「10時10分」の位置。現在の主流は違うようです。

ドライバーのみなさん!突然ですが、あなたは車のハンドルのどこを握って運転していますか。
教習所であれほどしつこく習った「10時10分」の位置という方、ふんふん、世代がわかりますねぇ。
え、なぜって? 今は必ずしも「10時10分」って教えていないんだそうです。
教習所によって、あるいは教官によっても違いがあるそうですが、現在の主流は「9時15分」派。つまり昔より少しポジション下がり気味なんですね。
さすがにそれより下を推す教官はいないようですが、「9時15分から10時10分までの間」で臨機応変に運転するのがいいらしいですよ。

 

苦手意識丸出しのポジションもある

ハンドルポジションを見るだけで車に対する「苦手意識」「熟練不足」を計ることができます

さて話をもう一歩進めて、オジサンのようにもう長い年月運転していますと、このハンドルポジションを見るだけで車に対する「苦手意識」「熟練不足」を計ることができます。
テクニックに自信がなく、慎重に運転する方のハンドルポジションは、おおむね「10時10分以上」に上がっていることが多いのです。
これ、人間の脳が無意識のうちにとらせる体勢だと思うんです。
オジサンも見知らぬ土地で「○○って、どこだっけ?」などと、目的地や看板を探しながらの運転では「前のめり&ハンドル上部持ち」にシフトしがちです。
心配のあるドライバーが視覚情報をたくさん得ようとすると、この体勢になるんだと思います。
すれちがう車のドライバーが「上部持ち&ガッチリ握り」で固まっていたりすると、こちらも無理をせず、挙動に気をつけるようにしています。

 

下部を握るときの心理状態

ハンドルの下部を握るのは「高い熟練度」のドライバー?

では反対に、ハンドルの下部を握る方、この方たちは「高い熟練度」のドライバーと言っていいのでしょうか。
そもそも、現代においてハンドルの下を握れる環境として「パワーステアリング」の普及が大きく影響しています。
いまパワステのない車なんて、MT車以上に探すのが難しいですが、ハンドルに余計な力を込めることがなくなったため、下部握りでも十分にハンドルを回せます。
「余計な力が抜ける」イコール「リラックスしやすく」なり、肩の力が抜けると手のポジションも自然と下がることになります。
下を握る行為は「熟練度」に「心理状態」「パワステ」も加味したものと言えそうです。

そうそう、MT車って思った以上に左手流れ作業の性格が強くて、あれはあれで力が抜けて右手のハンドルポジション下がりますよ。

 

そしてついにさわるだけの時代が来る

近い将来、ハンドルには「手を添える」だけの新時代もやってきそう

自動運転、自動ブレーキ搭載の最新車を見るにつけ、近い将来、ハンドルには「手を添える」だけの新時代もやってきそうです。
となれば、私たちの手はハンドルのどこに置くことになるのでしょうか。
8時20分?7時35分? いや「手かざし」「合掌」なんてポジションも出てくるかもしれませんね。

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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