牡蠣は牡蠣でもこの牡蠣に馴染めてこそ、精力アップが可能に!?
- 2017/12/17
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牡蠣はそれほど満喫されてはいない
冬に美味しい食品に牡蠣があります。
これは美味しいだけでなくこと男性にとってはうってつけの精力剤ともなるのです。
その秘蔵の成分が、亜鉛とタウリン、そして海水から吸い込んだ豊富なアミノ酸なのです。
ここまでならご存知の方も多いかもしれません。
そうは言われても、なかなか牡蠣は高級食材のような気がして手が届かなかいと思い込んでいたりもするのです。
それを日々の食卓にさり気なく登場させて効率良く恩恵を授かるには、一工夫が欲しいものなのです。
牡蠣の栄養を分析する
牡蠣の成分はもっとしっかり知ってしまえば、お馴染みの食品にしたくもなってしまうほど優れています。
・亜鉛
亜鉛は精子の原料となり、力強い精子として成長するためにも亜鉛は欠かせないのです。
とにかく精子さえ製造されれば、否でも発射したくなる欲求に駆られるものです。
それでも限度を超えると下痢などを引き起こしたり免疫機能を弱めたりもしますので、1日5個くらいを限度にしましょう。
・タウリン
肝臓機能を活性化させることによって滋養強壮効果を高めてくれます。
また、血液をサラサラにすることによって勃起の際の血流の一極集中力を高めることに繋がっています。
・アルギニン
体内で一酸化窒素を生成することにより、血管の柔軟性を高め血行を促進させてくれます。
・カルシウム
若年性勃起不全の大きな要因になっているのがストレスによるものです。
カルシウムは精神を安定させるミネラルでもあるのです。
・マグネシウム
マグネシウムも精神安定には有効ですが、さらに神経伝達物質の流れを促進させてもくれます。
それにより性的欲求が速やかに求める部分へと働きかけられるようになるのです。
牡蠣のベターな食べ方
男性にとってはとてつもない栄養成分があるのですが、これを加熱調理するとその効果は半減することもわかってきました。
つまり牡蠣は牡蠣でも生牡蠣で食するのがベターなのです。
さすがに生牡蠣ではレモンをかけるか、時にはカボスにしてみるかくらいの変化しかつけられないでしょう。
せいぜい甘酢に漬けてみたりくらいは出来そうではあります。
これではさすがに飽きるのも時間の問題でもあります。
それではと、わさび醤油のお世話になったりといろいろと付け合せの調味料を駆使しているうちに結構、食べてしまっているものです。
海苔を巻いてみたりご飯の振りかけをかけてみたりしているうちに、だんだんそれも楽しくなるのではないかと思えます。
・生で食べるなら必ず生食用を購入する
スーパーに並んでいる牡蠣は生食用と加熱用とがあります。
これは素直に従うべきもので、加熱するけど生食用の方が新鮮だろうとか思ったら大きな勘違いとなります。
生食用の牡蠣は、衛生上の条件をクリアした綺麗な海水で育ったものだけが選ばれています。
加熱用の牡蠣は、その条件を満たしていないので加熱して殺菌する必要があるものです。
どちらが美味しいかと言えば、水質レベルの低い環境で育った牡蠣の方がミネラルも豊富で美味しくなっています。
だからと言って、これを生で食しては危険なのです。
・下処理が大切
生牡蠣はそのままでは加熱用に比べて味の落ちる牡蠣ですので、調理には手をかけるようにしましょう。
まずは汚れをしっかり落とすために、大根おろしに牡蠣を漬け込んで身を崩さないように軽く洗い汚れを流し落とします。
大根が無ければ水で溶いた片栗粉を代用する方法もあります。
生牡蠣料理のレシピを考える
シンプルに調味料をかけるだけでなく、ちょっと工夫してお酒の肴にもなりそうな料理らしくすることも出来ます。
合わせる食材としては例えば、もずくなどの海藻、うに、山芋、山菜、卵、トマトなどの野菜くらいは思い浮かばれます。
冷蔵庫の有り合わせの食材でオリジナルの生牡蠣料理を開発しているのが楽しくなっている頃には、十分な精力増強成分が摂取されているでしょう。