イチロー引退!記録で振り返るその凄さ

  • 2019/03/30
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レジェンドの記録

イチロー引退!記録で振り返るその凄さ
先日、日本で引退を表明したイチロー。
球界を代表するレジェンドの引退に、関係者やファンから多くの反響が沸き起こりました。
プロ入り以降、数々の記録を打ち立ててきたイチロー。
ここで、その偉業を改めて振り返ります。

 

通算4367安打(NPB・MLB)

日本で1278安打、アメリカで3089安打を積み重ねてきたイチロー。
その通算安打数は4367にも及び、これはギネス記録にも認定されています。
世界で最もヒットを打った野球選手。
これだけでも、十分過ぎるほどレジェンドに足り得る実績です。

 

216打席連続無三振(NPB)

三振の少なさでも知られているイチロー。
そのキャリアでも特に圧巻なのは1997年。
4月16日から6月24日まで、実に216打席もの間イチローが三振をすることはありませんでした。
現在でも日本最多の記録です。

 

7年連続首位打者(NPB)

イチローがブレイクしたのは、オリックス時代の1994年のこと。
この年から監督を務めることになった仰木彬さんから抜擢をされると全試合に出場し、当時の新記録となる210安打をマーク。
打率.385で首位打者にもなり、以降メジャー行きを表明する2000年まで7年連続でタイトルを獲得し続けることになります。
これはもちろん日本記録。
またメジャー初年度となる2001年にも首位打者を獲得しており、この年を含めると8年連続ということになります。
アメリカでは「魔法の杖」と称されたバットコントロール、内野ゴロもヒットにしてしまう俊足、試合に出続ける体調管理や頑丈さ・・・。
その全てを併せ持った、イチローならではの記録です。

 

オールスター11試合連続試合安打(NPB)

日本では1994年にブレイクして以降、毎年オールスターに選出されているイチロー。
1996年第3戦から2000年第3戦まで11試合連続安打を記録しており、これも日本記録となっています。
またオールスターの通算打率は.394となっており、50打席以上の選手の中では最高記録となっています。

 

10年連続200安打(MLB)

イチローがメジャーリーグのシアトル・マリナーズに入団し、その初年度となる2004年。
それまで日本人選手では野茂英雄選手の成功はあったものの、野手においては初のケースとなりどれだけ通用するのか未知数でした。
しかしイチローはこの年打ちに打ちまくり、シーズン242安打を記録。
新人記録を獲得し、その年の最多安打を更新します。
またこの記録だけではなくMVP・新人王・首位打者・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞を獲得し、イチロー選手の活躍もあってマリナーズは地区優勝。
たった1年でメジャーリーグのスーパースターに昇り詰めることになりました。
そしてイチロー選手の快進撃は翌年以降も続き、10年連続で200安打を記録。
200安打以上を10年記録したのはメジャーの歴史でもピート・ローズしかおらず、そして連続となればイチロー選手のみとなります。
ギネス世界記録にも認定されています。

 

シーズン262安打(MLB)

2004年に、メジャーではキャリアハイとなる打率.372を記録し262安打を放ったイチロー。
このシーズン262安打は、それまでメジャー記録だったジョージ・シスラーの257安打を更新する新記録。
この記録もギネス世界記録となっています。

 

まとめ

このように数々のとんでもない偉業を成し遂げて来たイチローですが、ここに掲載をしたものはまだまだ一部。
日本の球史にも、アメリカの球史にも永遠に残り続ける選手であることは間違いありません。
引退会見で、これからは草野球を極めたいと語ったイチロー。
職業としての野球選手は卒業しても、まだまだそのプレーでファンを楽しませてくれそうです。

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