生観戦する意義を感じるスポーツは、ラグビーが一番

  • 2019/01/19
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生観戦する意義を感じるスポーツは、ラグビーが一番

今年はラグビーの年

やって来ました2019年、来年に迫った東京オリンピックに隠れているようですが、この年はラグビーワールドカップが日本で初開催される年です。
ですが、関係者以外はなんとなく盛り上がりに欠けているような気もします。
競技的にもサッカーの裏に隠れた存在と言われても仕方のない面もあるでしょう。
一般の観戦者の立場としては、テレビで見る限りわざわざ出かけてまで観戦する意義を感じにくいのではないでしょうか。
それはまずルールの煩雑さがあって、とてもすぐに理解できるものではないところがあります。
そこで最近のテレビ中継では、プレイが中断する度にルール解説がテロップで表示してくれたりもしてくれるようになりつつあります。
際どいプレイや難しいプレイはスローで再生もしてくれます。
生観戦などしようものなら、これらのメリットが何も受けられません。
それでも生をすすめるだけの理由を感じてもらいたいものです。
生観戦の機会は、社会人トップリーグだけでなく高校ラグビーでもあります。
そして目を肥やしてワールドカップの折には、チケットを購入して出かけることをおすすめするものです。

 

これだから生観戦は止められない

しかし、ラグビー素人でも生観戦にはまっている人も少なからず存在します。
その人たちの意見を聞いてみれば、生観戦には貴重な価値を秘めていたことがわかります。
・音声の迫力
いかにも格闘技らしいいかつい選手達の怒号があちこちから聞こえてくるのです。
鍛えられた筋肉と筋肉とがぶつかり合う音もテレビでは拾えていません。
なるべくピッチに近い席であればあるほどよく聞こえます。
監督が試合中にこんなにも指示を出していたのかも発見することもあるでしょう。
・ボールから離れている選手の動き
テレビカメラはひたすらボールを追いかけています。
それも選手がよりアップで映るようにしますので、視野の狭い映像になっています。
これではサッカーなどでも同じですが、ボールとは逆サイドにいる選手の動きが見えません。
それが自分の見たいところを自由に見ることができるのです。
中にはスター選手やお気に入り選手ばかりを追いかけている人だっていることでしょう。
・中断中の様子
ラグビーはサッカーとは違ってプレイが寸断されるのが特徴でもあります。
その時間は思わず目を離しがちですが、選手は休憩をしている訳ではありません。
フィールド内のあちこちで選手同士、あるいは監督などと会話をして意思の疎通を図っているものです。
これもテレビではあまり映し出してはくれない貴重な映像なのです。
何を話しているのかまでしっかりと聞こえるはずもありませんが、想像を巡らすのも会場に足を運んだ甲斐もあるものでしょう。

 

こんなものは必要なかった

・ルールなんてわかる必要を感じない
混戦の中でボールがどうなっているかは、審判でもよく見えていないこともあるでしょう。
そこでどんなルール違反があったかなどはわかろうとしても、そもそも意味も無いことなのです。
中断後の再開方法なども難し過ぎて解説されてもそんなもんだくらいなものですので、あまり意味も感じられません。
それよりも迫力に焦点を絞って観戦するスポーツなのです。
・得点差も気にする必要を感じない
ラグビーでありがちな試合展開に一方的な試合があります。
実力差をカバーできている試合もありますが、力の差が出てしまうと100点差の付くのがラグビーです。
そんな試合を見ていても勝敗は早々と決しているので、どこが面白いのかも疑問があります。
それがむしろ、結果がわかっていながらもメンバー全員が全身を投げ打ってまでゲームに徹しているところに凄みさえ感じるのです。
それも現場ではよりストレートに伝わってくるのです。

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