まだやれる!12球団のチーム最年長選手を紹介
- 2018/12/15
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12球団の現役最年長選手は?
今年、現役最年長だった岩瀬仁紀選手が引退したプロ野球。
若手の活躍も嬉しいけれど、岩瀬選手のような大ベテランの活躍に励まされるという人は多いのではないでしょうか。
そこでここでは、各球団の現役最年長選手をご紹介したいと思います。
石原慶幸(1979年9月7日/広島東洋カープ)
新井貴浩選手が引退した広島東洋カープでは、捕手の石原慶幸選手が最年長に。
リードに定評があり、3連覇にも大きく貢献をした選手です。
ベストナインやゴールデングラブの獲得実績もあり、チームでの信頼も厚いことが伺えます。
阿部慎之助(1979年3月20日/読売ジャイアンツ)
読売ジャイアンツでは上原浩治選手が自由契約となり、長年バッテリーを組んでいた阿部慎之助が最年長選手になりました。
40歳になる来年は、再び捕手として勝負をするとのこと。
炭谷選手や小林選手との高いレベルでの競争が期待されています。
石川雅規(1980年1月22日/東京ヤクルトスワローズ)
東京ヤクルトスワローズでは、投手の石川雅規選手が最年長。
通算で163勝を挙げている選手です。
167cmと小柄な選手がここまで現役を続けられていることには、多くの子供が勇気付けられていることでしょう。
寺原隼人(1983年10月9日/横浜DeNAベイスターズ)
後藤武敏選手や田中浩康選手の引退もあって、助っ人外国人のロペス選手が最年長となった横浜DeNAベイスターズ。
しかしその後、ソフトバンクから戦力外となった寺原隼人選手を獲得。
11月24日生まれのロペス選手とはわずかの差で最年長となりました。
山井大介(1978年5月10日/中日ドラゴンズ)
岩瀬仁紀選手、荒木雅博選手の引退で最年長となったのは山井大介選手。
チームには数少ない、日本一を経験した選手です。
日本シリーズでの「消えた完全試合」は、当時大きな話題となりました。
福留孝介(1977年4月26日/阪神タイガース)
阪神タイガース最年長は、メジャーでもプレーした経験を持つ福留孝介選手。
その打棒はいまだ健在で、チームトップクラスの成績を残しています。
また若手に積極的にアドバイスを行っており、チームの精神的支柱にもなっています。
中村剛也(1983年8月15日/西武ライオンズ)
松井稼頭央選手の引退やウルフ選手の退団もあり、最年長となった中村剛也選手。
最年長とは言ってもまだ30台半ばで、今年も28本のアーチを描きチームの優勝に貢献しています。
その現役生活はまだまだ続くでしょう。
和田毅(1981年2月21日/福岡ソフトバンクホークス)
五十嵐亮太選手が自由契約となった福岡ソフトバンクホークスでは、和田毅選手が最年長に。
言わずもがな、あの「松坂世代」を代表するサウスポーです。
松坂世代もついにチームの最年長になるほどの年齢になったかと思うと、時の流れを感じる人もいるのではないでしょうか。
實松一成(1981年1月18日/北海道日本ハムファイターズ)
矢野謙次選手が引退した北海道日本ハムファイターズで最年長となったのは、實松一成選手。
レギュラーというよりも、守りの良い控え捕手としてここまで現役を続けてきた選手です。
岸田護(1981年5月10日/オリックスバファローズ)
小谷野栄一選手が引退し、チーム最年長となったのは岸田護選手。
これまでに通算432試合に登板。
チームのピンチを幾度も救ってきたリリーフ投手です。
福浦和也(1975年12月14日/千葉ロッテマリーンズ)
今年通算2000本安打を記録し、名球会入りをした福浦和也選手が現役を続行。
自由契約となった巨人の上原浩治の動向次第で、福浦選手が現役最年長となります。
久保裕也(1980年5月23日/東北楽天ゴールデンイーグルス)
東北楽天ゴールデンイーグルスでは細川亨選手が戦力外となり、久保裕也選手がチーム最年長になりました。
今年は25試合に登板し、防御率1.71の好成績を記録しています。
中年の星
現在の各球団最年長選手は、このようになっています。
彼ら「中年の星」が、来年はどんな活躍を見せてくれるのか。
若い選手にはない経験を武器に、ペナントレースを盛り上げてくれることでしょう。