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プロ野球の育成選手って普通のドラフト指名選手と何がちがうのか?

  • 2018/11/08
  • ライフスタイル・娯楽
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ドラフトもプロ野球の注目イベント

ドラフトもプロ野球の注目イベント

プロ野球で面白いのは試合ばかりではありません。
ドラフト会議で誰がどの球団に何位で指名されるのかも、大きな楽しみになります。
有力選手が複数球団から指名されるとくじ引きで決まるのですが、その運を掴んだ時の様子も人生が決まるノンフィクションドラマのようでもあります。
そんな中、一般のドラフトに引き続いて育成ドラフトと言う別枠のドラフトが行われています。
知らない人は「これは何なのだ」と思いながら、このネーミングからして一般のドラフトで指名できる条件に満たなかった選手だけに与えられる特権のようなものがあるのではないかと思われるでしょう。
でもそれ以上のことは、ほとんどの人は知らないのではないでしょうか。
ここで野球ファンならもう少しプロ野球通っぽい知識を仕入れておきましょう。

 

育成選手制度と言うものがある

育成選手制度と言うものがある

プロ野球チームに登録できる選手の上限は、70名と決まっていてこれを支配下選手と言います。
これとは別に「野球技術の向上と社会人としての教育」という理念の元で、登録されるのが育成選手です。
元々は、支配下選手になれない選手を練習生として受け入れていたのが始まりです。
将来、可能性のある選手を球団の管轄下で囲っていたと言う実態もありました。
新人選手の育成とその理念から、企業に所属している選手は対象外になります。
2005年度のシーズンオフに導入されましたので、既に馴染みがあっても良さそうですがそうでもありません。
未だに表立つような選手も出ていないのが理由でしょうか。
将来性に期待するもほとんどのケースで1年~2年で退団していて、一軍の公式戦に出場する選手は数えるほどしかいないのも現状です。
それでもプロ選手への門戸を広げ選手の可能性を広げるためにも継続されているようです。

・誕生の背景
ドラフトで育成選手枠を導入するに至った経緯には、社会人野球の衰退があります。
すぐにはプロにはなれない新人選手の受け皿のキャパが小さくなったのです。
即戦力ではなくとも長期的に可能性を感じられる選手を早くからプロの世界で育成しようとするのも合理的な考えとして認められたのです。
2005年当初は6名だけの指名でしたが、ここ数年は20名以上が指名され2018年も21名が指名されています。
制度が実施されてから10年を超え育成選手も増えましたが、その間に引退を余儀なくされた選手も多いのも事実です。
ですが山口鉄也、松本哲也、内村賢介、そして日本シリーズ初の育成出身MVPになった甲斐拓也など「この人が育成選手からスタートしたのか」と思える選手も何人も排出しています。
それだけなかなか野球の素質を見出すのは難しいことでもあるからこその制度とも言えるでしょう。

 

育成選手の取り扱い

育成選手の取り扱い

・公式戦の出場資格
育成選手は二軍の試合でしか出場できません。
それも1試合5人までと制限があります。
オープン戦、教育リーグ、チャレンジマッチ、フレッシュオールスターゲーム、ファーム日本選手権試合なども制度導入当初は出られませんでしたが、現在では出られます。
また7月末までに支配下選手となれば、1軍の公式戦に出場できるようになります。
これ以外にも、実戦経験で成長させるために独立リーグの球団に派遣することもできます。

・年俸
最低年俸は240万円と定められていて、新人選手にはこれとは別に支度金が約300万円が支払われます。

・契約期間
契約は3年間となっていますが、その後1年毎に更新することもできるようになりました。
その際、他球団と契約することも可能になっていますが、再度、育成ドラフト選手の対象にはなりません。

・背番号が3桁
育成選手は、通常のプロ野球選手でも他のスポーツでも見られない3桁の背番号を背負っています。
これはいかにもプロ選手ではないと身体に貼って認識させているようなものでしょう。

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