W杯でさらに使えるトリビア 出場選手記録更新編
- 2018/06/16
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W杯で更新が期待される個人記録!
14日に開幕したロシアW杯の記録を消化した記事、前々回の個人記録編と前回の国別記録編に引き続き、職場や飲みの席であなたがW杯やサッカーの知識をドヤ顔で言えるネタを提供したいと考えています。
開幕したロシアW杯ですが試合とともに注目されるのが選手個人の記録の更新!今回は、ロシア大会中での達成が期待される選手の記録をお届けします。
メキシコ代表キャプテンの出場試合数の更新!
出場試合数をみると今回記録を達成が期待できそうな選手はメキシコ代表のラファエル・マルケス選手です。現在39歳という年齢で、メキシコ代表のキャプテンを務めるメキシコのレジェンドと呼ぶにふさわしいDFの選手です。
今はメキシコリーグでプレーしていますが過去にはスペインのバルセロナFCでセンターバックとして欧州の舞台で大活躍していたのはまだまだ記憶に新しいでしょう。
ロシアW杯に1試合でも出場すれば5大会連続出場となり、過去に2人しか達成していない偉業に並びます。偉大な達成者はアントニオ・カルバハル(元メキシコ代表)とローター・マテウス(元ドイツ代表)となっています。
また、マルケスにはキャプテンとして試合に出場した出場試合数でも記録の更新が期待される。
02年日韓W杯から16試合に出場し、14度キャプテンマークを腕に巻いて試合に出場してきた。
現在1位の記録を持つ16試合出場のディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表)にあと「2」と迫っている。
キャプテン出場記録
1位:ディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表)16試合
2位:ディノ・ゾフ(元イタリア代表)14試合
2位:ラファエル・マルケス(メキシコ代表)14試合
4位:フィリップ・ラーム(元ドイツ代表)13試合
4位:パオロ・マルディーニ(元イタリア代表)13試合
ドイツ選手の勝利数の更新!
個人の勝利数でも記録達成の可能性があります。それは4大会連続でベスト4以上の成績を収めているドイツ代表メスト・エジル選手などです。現在のメンバーは10年南アフリカ大会で台頭した若手が中心となっており、多くの勝利を経験している。
今回のドイツ代表メンバーで勝利数トップはMFメスト・エジル選手の11勝です。
それに続く10勝がGKでキャプテンのマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、DFジェローム・ボアテング選手らです。これらの選手には最多勝利記録を更新する可能性ありとなります!
現在、W杯での選手の最多勝利数は元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼの17勝です。
ドイツが決勝にまで進出し、エジル選手が全ての試合でプレーすれば18試合となり、クローゼの記録を更新されます。ただし、エジル選手は現在、けがをして出場が危ぶまれています。
ベテランGKの最年長出場の更新!
最年長出場記録も達成される可能性があります。それはエジプト代表のGKであるイサム・アル・ハダリー選手です。イサム・アル・ハダリー選手は1973年生まれの45歳の選手です。
これまでの記録は、皆さんも記憶にあるかもしれませんが、前回ブラジル大会の日本対コロンビア戦でGKながら途中投入されたファリド・モントラゴン選手の43歳3日という記録でした。
イサム・アル・ハダリー選手が出場する機会があれば最年長記録を大幅に更新することになります。
調べてみると様々な記録が出てくるものです。違った形で大会を楽しめそうですね。
今回のロシアW杯で上記の選手の記録は伸びるのか!ぜひ選手個人の記録更新にも注目してみてください。
次回もまたまた違う視線でお送りします。