ロシアW杯開幕直前、使えるトリビア W杯個人記録編
- 2018/06/12
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W杯の記録を振り返る
いよいよロシアW杯の開催が近づいてきました。
日本の結果も気になりますが、職場や飲みの席であなたがW杯やサッカーの知識をドヤ顔で言えるネタを提供しようしたいと考えています。
その第一弾としてW杯の過去の記録を振り返ってみましょう!
まずは個人記録から!ぜひ使ってください。
◆通算得点ランキング
サッカーで一番クローズアップされるのは得点者ですが、では通算得点で最多は誰でしょうか?
2002年から2014年までの4大会に出場した元ドイツ代表のクローゼがトップとなっています。
また、4位の元フランス代表のフォンテーヌは、1958年大会のみで13得点を記録して1大会においての最多得点者でもあります。
通算得点数
1位:ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)16得点
2位:ロナウド(ブラジル)15得点
3位:ゲルト・ミュラー(西ドイツ)14得点
4位:ジュスト・フォンテーヌ(フランス)13得点
5位:ペレ(ブラジル)12得点
一大会得点数
1位:ジュスト・フォンテーヌ(フランス) 13得点、6試合
2位:シャーンドル・コチシュ(ハンガリー)11得点、 5試合
3位:ゲルト・ミュラー(西ドイツ)10得点、 6試合
◆出場数ランキング
出場記録が伸びるにはW杯に出場が可能な強豪国出身だったり、数年にわたり活躍が必要です。
このオフシーズンで迎えるW杯にけがをせずに出場する必要もあり上位の選手は、
やはりレジェンドと呼ばれる選手が多いですね。
通算出場記録1位は元ドイツ代表の鉄人と呼ばれたマテウスが記録しています。
そして、少し面白いデータとしてフル出場と出場時間トップは、イタリアのバンディエラと呼ばれた元イタリア代表のパウロ・マルディーニが記録しています。
通算出場数
1位:ローター・マテウス(ドイツ)25試合
2位:ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)24試合
3位:パオロ・マルディーニ(イタリア)23試合
4位:ウーヴェ・ゼーラー(西ドイツ)21試合
4位:ヴワディスワフ・ジュムダ(ポーランド)21試合
4位:ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)21試合
フル出場試合数
1位:パオロ・マルディーニ(イタリア)23試合
出場時間
1位:パオロ・マルディーニ(イタリア)2217分
◆日本代表のW杯成績と個人記録
それでは我らが日本はどうでしょうか。今回のロシア大会で1998年フランス大会から5大会連続での出場となります。
日本のW杯における通算成績は4勝4分9敗。
日本が勝利を収めた国はロシア、チュニジア、カメルーン、デンマーク。
引分けた国はベルギー、クロアチア、パラグアイ(PK戦)、ギリシャ。
敗れた国は・・・・。たくさんあるので割愛します。
そして、総得点数は14、総失点数は22。通算得点数は本田3得点が最多となって岡崎と稲本潤一が2得点で続いています。
通算得点
1位:本田圭祐 3得点、7試合
2位:岡崎慎司 2得点 7試合
3位:稲本潤一 2得点 8試合
通算出場数
1位:中田英寿 10試合
2位:稲本潤一 8試合
3位:川島永嗣 7試合
3位:長友佑都 7試合
3位:長谷部誠 7試合
3位:本田圭佑 7試合
3位:岡崎慎司 7試合
また、大会出場数としては98年大会から4大会でメンバー入りした川口と楢﨑が最多です。
実際にピッチに立った出場試合数では、中田英寿が日本人最多記録の10試合となっています。続いて稲本が8試合。中田は3大会全10試合に出場し、そのうち9試合にフル出場となっています。
今回の日本代表メンバーでは、川島永嗣、長友佑都、長谷部誠、本田圭佑、岡崎慎司の4人が、過去2大会で合計7試合に出場。彼らがロシアW杯で3試合ピッチに立てば、中田の10試合に肩を並べることになります。
チームがグループリーグ突破を果たし、決勝トーナメント1回戦に彼らが出場すれば、日本にとって新たな記録が生まれる瞬間に立ち会えるかも!。
今回のロシアW杯では個人の通算出場記録や得点記録にも注目してみてください。
次回は国別の記録に迫る予定です。