競艇で銀河系軍団が活躍!まだまだニュージェネレーションに負けていられない
- 2017/04/11
- ライフスタイル・娯楽
- 1916view
- 競馬/競艇/競輪
- ギャンブル
- スポーツ
- 競艇
- 賞金
- 賭け事
ニュージェネレーションだけでない
オヤジ世代で昔から競艇を嗜んでいる人は銀河系軍団を知っているでしょう。しかし、最近競艇を嗜むようになった人がニュージェネレーションという世代は知っているが銀河系軍団と呼ばれる世代のことは知らないのではないでしょうか。今回はそんな銀河系軍団について紹介していきたいと思います。
競艇界の銀河系軍団って?
競艇の世界において銀河系軍団とは85期の選手のことを指します。85期の選手は個性的で逸材揃いでした。そして85期の山本隆幸選手がTシャツを作る際に銀河系軍団と付けたころから85期のことを銀河系軍団と呼ぶのです。サッカーではレアルマドリードのことを銀河系軍団と称されましたよね。それにちなんで85期も競艇界を引っ張ろうと自らを銀河系軍団と称し、そしてその名に恥じない活躍をしていったのです。
銀河系軍団の実力たちを紹介
銀河系軍団ではSG・G1の覇者を多く輩出しています。井口佳典選手はSGを通算4回、G1を通算13回も優勝しています。湯川浩司選手もSGを通算4回、G1を通算10回優勝しています。他にも田村隆信選手・丸岡正典選手・森高一真選手がSG覇者となっているのです。つまり85期からはSGウィナーだけで5名もいるのです。期によっては1人もSG制覇した人がいない場合もあることから同期から5名もSGを制覇しているのは凄いことなのです。また、85期には田口節子選手もいます。田口節子選手と言えば2011年・2012年にG1女子王座決定戦で優勝しており女子レーサーとトップレーサーと言ってもいいでしょう。つまり銀河系軍団はSGでも活躍できる選手が数多くいて女子レーサートップ級を擁しているまさにキラ星の如き集団なのです。
まだまだ健在の銀河系軍団
銀河系軍団とは言え85期なのですでに競艇界では中堅ぐらいの立ち位置になっています。とは言えまだまだ活躍しています。今年も2月には井口佳典選手がG1東海地区選手権を田村隆信選手がG1 四国地区選手権を優勝しています。また、3月にも森高一真選手がG1オールジャパン竹島特別で優勝を飾っているのです。このことからもまだまだトップ選手として銀河系軍団が活躍しているのがわかります。
ニュージェネレーションとの争いになるのか?
まだまだ活躍している銀河系軍団のメンバーですが一時期よりは成績が落ちています。これは若手の台頭が影響しているのでしょう。今勢いがあるのがニュージェネレーションと呼ばれる世代のメンバーです。今年初めてのSGであるボートレースクラシックでもニュージェネレーションの桐生順平選手が優勝しています。他にも2月には茅原悠記選手がG1中国地区選手権を3月には岡崎恭裕選手がG1ダイヤモンドカップを優勝しています。このことからもニュージェネレーションが活躍してきているのがわかります。若い世代であるニュージェネレーションと銀河系軍団の85期が今後も競艇界を面白くしてくれることでしょう。銀河系軍団・ニュージェネレーションともに注目していきましょう。