ビックリ仰天!横綱の刑事事件

  • 2017/11/20
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日馬富士が若手をボコボコにして訴えられる

数年前に、「かわいがり」と称する暴行傷害事件の存在が明らかになって大揺れとなった大相撲の社会ですが、この度、またもや激震が走る事態となりました。横綱である日馬富士が、10月25日の夜、巡業先の鳥取県で貴乃花部屋の前頭・貴ノ岩に対しビール瓶で頭を殴る、倒れた相手をボコボコにするという事件です。

日馬富士が若手をボコボコにして訴えられる

この事件はモンゴル人力士らを含む飲み会のような席(モンゴル出身力士の例会的なものともいわれています)で起きたとのことで、横綱・白鵬も同席していましたが、止めに入って突き飛ばされたとか。日馬富士が暴れたきっかけとしては、態度について話していたときに被害者である貴ノ岩のスマホが鳴って、それに出ようとしたため怒ったものだとされています。また、スマホを触ったのをとがめたことに対し、反論されて暴行に及んだとの報道もあります。

事件に至る経緯はいろいろあるとしても、人間の頭をビール瓶で殴ったら、死んでいても不思議ではありません。到底、弁明が通じる話でもないわけです。仮に、被害者が許しても日本国の法が許してはいけない事件ではないでしょうか。

また、日馬富士は日頃から酒癖が悪かったとの証言もあるようですが、だったら誰もどうにかしようとしなかったのか?横綱相手にモノをいうのが憚られる社会なのかもしれませんが、それこそ、そんな時代ではないはずです。伝統を守るということは、理不尽なことまで許容し続ける話ではありません。

仮に、そうした相撲界の雰囲気が日馬富士の酒癖を助長するものであったとすれば、日馬富士もある意味かわいそうな面がないとはいえませんが…。

伝統を守るということは、理不尽なことまで許容し続ける話ではありません

今後の展開はどうなるか

さて、ことが公になった以上は、このまま有耶無耶で幕引きというわけにはいかないでしょう。貴乃花親方は激怒しており、すでに被害届もでているとのこと。

相撲界に近い人の中には、今頃になってなんで?とか、様々な反応もあるようですが、相撲界だけで解決させては行けない事件であることは疑いようがありません。検察がどのような判断をするかにもよりますが、このまま横綱を続けていけるものなのか。非情に厳しい問題でしょう。

ところで、ビール瓶で頭を殴り、顔面があざだらけになるほど殴る行為があったにもかかわらず、そのまま普段と変わらぬ日常を過ごしていた相撲界には違和感が拭えません。ヤクザ社会じゃないのですから、こんなことどうってことないという話ではないと思いたいところです。

日馬富士はいさぎよく相撲界を引退してプロレスラーにという高須院長のナイスなつぶやき

さて、何かと話題の高須クリニック院長の高須克弥さんが、またまたナイスなつぶやきを発しています。曰く、日馬富士はいさぎよく相撲界を引退してプロレスラーにとのことです。プロレス向きの力士で力道山をしのぐとの趣旨。たしかに、日馬富士が伝えられているような性格であれば、プロレスに向いているのかもしれません。

ただ、これは相撲界という日本でも注目度の高い社会での事件で、横綱が起こした事件であることから耳目を集めていますが、似たようなことはオヤジが住む一般社会でもあるかもしれません。「人の振り見て我が振りなおせ」です。オヤジもしっかりと襟を正しましょう。

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