諦めるのはまだ早い!価値観が違う夫婦もラブラブになれる!
- 2017/11/21
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所詮は他人!価値観が違っても問題なし!
『価値観の違い』は離婚の原因にも多く、そう簡単に解決できる問題ではありません。
価値観が違えば話し合いもまとまらず、ケンカも一方的な主張が飛び交うばかり。
そうなれば夫婦関係は自然と冷え切り、離婚に至るのも無理のない話です。
価値観の違いを感じる場面と言えば、家事、食事、仕事、金銭、育児など色々ありますが、どれも妥協しがたい大切なこと。
意見が食い違うと「価値観が違うから…」と、つい価値観のせいにしてしまいますが、価値観以前に話し合いやケンカの仕方に問題はありませんか?
現状をより良くしようとする『建設的なケンカ』ができれば、価値観の違いを超えてラブラブな夫婦でいられます!
建設的なケンカって?
価値観が違っていても、思いやりと愛情があれば、必要以上に相手を傷つけるようなことは言わないはずです。
例えば、家事の分担の話をしているのに「俺のほうが稼いでいるんだから」と収入の話を持ち出すと、妻の気持ちを理解しようとする姿勢が見られないばかりか、妻のプライドを傷つけることにもなります。
でも、だからと言って妻の主張ばかりを受け入れていたら、無理をして心身に負担がかかってしまうため、できないものはできないとハッキリ主張することも大切です。
「帰りが遅いけど洗い物くらいはできるから」「お前が夕食を作っている間、子どもの世話は俺に任せて」など、現状をより良くするための提案ができれば、お互いが譲り合う形になり、大きなケンカには発展しません。
社会的な価値観を持ち出さない
「男のくせに」「女のくせに」という社会的な価値観を持ち出すと、話し合いが進みません。
夫婦によって事情が違うのだから、社会的な価値観を盾にして主張を貫き通そうとするのは卑怯です。
期待しすぎない
夫婦とは言え所詮な他人なので、思い通りにならないのは当たり前です。
「時間があるはずなのに部屋を片付けないってどういうこと?」と苛立っても、妻には妻の事情があることを忘れてはいけません。
「期待している」と言うとポジティブな印象を受けますが、過度な期待は「不満」にしかならないで、必要以上に求めすぎないことも大切です。
価値観は違って当たり前
育ってきた環境が違うのだから、価値観は違って当然です。
価値観の違いを感じたら、思いやりや愛情が不足していないかを疑うべきでしょう。
妻がケンカ腰であっても、こちらが思いやりと愛情を示していれば、譲り合える関係になれるはずです。
それでも上手くいかないのであれば、残念ながらあなたへの愛がなくなった可能性があります。
あくまでも理想はお互いが譲り合い、時には双方が妥協することです。
「こちらが折れてばかり」という状況になってはいけません。
また、浪費癖、DV、ネグレクト、薬物などは、価値観云々以前の問題です。
思いやりや愛情だけでは解決できないこともあるので、場合によっては別れる勇気が必要でしょう。