「結婚しなきゃよかった…」妻を愛せなくなった理由
- 2017/11/08
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どうして愛せなくなってしまったのか?
「結婚しなきゃよかった!」とまではいかなくても「妻を愛せなくなった」というオヤジもいるのではないでしょうか。
離婚したいくらい嫌っているわけではないけど、新婚の頃のような愛情を感じられず、妻を『ただのパートナー』として見ているオヤジも少なくないはずです。
結婚生活が長くなるほど、いい意味でも悪い意味でもパートナーが空気のような存在になっていきますが「愛していないかも…」と思うと寂しさを感じずにはいられません。
世の夫たちはどういうきっかけで妻を愛せなくなるのでしょうか?
妻に不満があるから
「家事も仕事もせずにだらけているから」
「常にイライラしている妻にうんざり」
「感謝してくれないばかりか見下してくる」
「無駄遣いが多い」
「子育ての方針が合わない」など
結婚をして家も財布も一緒になって初めて気が付くこともあります。
「仕方ない」と許せることもあれば、「どうして?」と疑問や苛立ちを覚えることもあるでしょう。
解決しない問題なら尚更、愛がなくなって当然とも言えます。
女として見ることができなくなったから
「妻を抱きたいと思わなくなった」
「子どもが生まれてから、女ではなく“母”と思うようになった」
「恋人でも妻でもなく“家族”という感じ」など
「結婚してから『男』と『女』ではなくなった」との声も多いです。
特に、子どもがいる場合は『お父さん』と『お母さん』の関係になりやすく、子どもの有無は問わず「良きパートナーであってもそこに男女の愛はない」というケースもあります。
愛せなくなった理由がわからない
シニアに多く見られるのが「愛せなくなった理由がわからない」という声です。
一緒にいるのが当たり前になると、愛情を感じる機会が減ってしまうのかもしれません。
あなたは妻を愛せなくなったら離婚する?しない?
≪離婚する派≫
「一度きりの人生だからこそ、仮面夫婦で終わってしまうのは嫌」
「愛していない人と一緒にいたくない」
「一緒にいるメリットを感じられない」など
≪離婚しない派≫
「愛し続けている人のほうが少ないのでは」
「誰と一緒になっても同じ結末を辿ると思う」
「子どものためにも別れるわけにはいかない」など
自分がそうするかどうかはさて置き、いずれも納得できる理由ではないでしょうか。
ただ、離婚はそう簡単に決断できるものではないので、愛せなくなった理由が離婚を大きく左右することになるでしょう。
妻と離れてから愛に気が付くことも
「妻を1ミリも愛していない」と口では言っても、いざ離婚や死別で妻を失った時に誰よりも落ち込むオヤジもいます。
情熱的な愛情を維持することは難しいかもしれませんが、目に見えない絆のように深いところで繋がり続ける愛情もあるはずです。
セックスレスでも夫婦関係に満足しているケースも少なくないので、男女の愛がなくなっても良きパートナーとして人生をともにする道があってもおかしくありません。