妻が不機嫌になった時の切り抜け方、教えます
- 2017/11/01
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何の前触れもなく不機嫌になる妻
妻に対して「どうしてそんなに機嫌が悪いんだ?」と驚いた経験はありませんか。
喧嘩をしたわけでも、トラブルがあったわけでもないのに、いきなり不機嫌になられると困惑してしまいます。
そんな時は下手に構わず、放置するのが1番かのように思われますが、不機嫌な状態が続くと、こちらまでイライラ。
穏便に切り抜けて、笑顔の妻に戻ってもらいましょう。
妻の機嫌が悪い理由を考えてみよう
不機嫌になる理由さえわかっておけば、対処方法がおのずと見えてきますし、不機嫌になる前にどうにかして機嫌をとることができます。
考えられる理由は多々ありますが、妻が不機嫌になる代表的な例を3つご紹介したいと思います。
原因①夫に不満がある
・髪を切ったのに気づいてくれない
・家事を手伝ってくれない
・育児に無関心
・ちゃんと話を聞いてくれない など
夫側が喧嘩になるようなことをしていなくても、夫への不満が募って妻が不機嫌になるケースがあります。
夫にしてみればちょっとしたことでも、妻にとっては重大な出来事だったりするので、どんな理由であれ、まずは妻の気持ちに寄り添うことが大切です。
原因②女性ホルモンのバランス
女性には生理があるため、女性ホルモンの影響で心の浮き沈みが男性に比べて激しいです。
こういった女性ホルモンによる心の不調は男性の理解を得られない場合が多く、「わがまま」「面倒くさい」と片付けられてしまうこともしばしば。
夫の力で女性ホルモンのバランスを変えることはできませんが、「生理が近いからイライラしているのかな」と理解していれば、広い心で受け入れることができるはずです。
原因③家事、仕事、育児の疲れ
夫婦間で家事と育児の役割分担がきちんとできていないと、妻側が家事と育児の大半を担うケースが多いです。
専業主婦ならまだしも、仕事から帰ってきた後に家事と育児のほとんどをしなくてはいけないとなると、不満が募って当然でしょう。
夫の脱ぎ散らかした服や物の片づけなど「夫の世話」まで強要されている妻も少なくありません。
一度、奥さんの1日のスケジュールを分析して、負担が大きくなっていないか確認してみましょう。
何よりもまず妻の気持ちを理解することが大切
不機嫌になる理由は何であれ、妻の気持ちを理解することが大切です。
「なんだ、こんなちっぽけなことで不機嫌になっていたのか」と感情を逆なでするようなことを言ってはいけません。
話をやさしく聞くだけで、機嫌がすんなり直ることもあるのです。
「いちいちそんなことで…」「それくらいのことは我慢しろ」「はいはい、またですか」と突き放さず、妻の言い分をきちんと聞いて、気持ちに寄りそっているという姿勢を見せましょう。
相手が不機嫌だとこちらまでイラッとしてしまいますが、少しの我慢が穏便な解決へとつながります。
オヤジたるもの、妻の不機嫌も大人の包容力をもってして、やさしい気持ちで乗り越えましょう。