時間がない!に終止符を打つコツとは
- 2019/03/10
- ライフスタイル・娯楽
- 233view
- 生活習慣
- ビジネスマン
- 暮らし
- 生活習慣
- 社会
金より大切なのは「時間」
どれだけ裕福でも貧しくても、時間は全員に等しく流れています。しかし、その時間の使い方は人それぞれ。意味のない事に無駄な時間を費やす人もいれば、テキパキ作業をこなして余暇時間をたっぷり確保する人もいるのです。
時間はお金よりも大切です。お金は稼がなくては手に入りませんが、時間は既に最大量を神様から与えられています。それをどのように使うかだけの話なのです。
今回は毎日忙しい忙しいと呻き続けている貴方に贈る、まとまった時間の作り方のお話です。日々の生活においていくつかのポイントを守るだけで意外とまとまった時間が捻出できるものなのです。
スマホに縛られない
電車に乗った時に感じる人も多いのではないでしょうか。車両内の乗客全員が一心不乱にスマホと睨めっこしている姿を客観的に見ていると、周りの人が皆ある種の新興宗教にでもハマっているのではないかという錯覚に陥ります。それくらい我々の生活はスマホに縛られ、振り回され、依存しているのです。
スマホは本来単なる道具の一つであるはずですが、ほとんどスマホに自分の体が付属しているかのように生きている人もいますね。
スマホを触る目的や用途は人それぞれですが、一日の中でかなりの時間を無駄に消費してしまっているのです。スマホをいじるよりも優先的に片付けなければならない作業や、考えをまとめておかなくてはならない事項はたくさんあるはずです。
スマホ依存の生活は、「無駄」に塗れてと言って間違いありません。
ToDoリストを完璧に
一日の生活は作業の連続です。起床直後の洗顔や歯磨きから始まって夜、お風呂に入って髪を乾かしベッドに入るまでたくさんの作業が留まることなく押し寄せてきます。勤務時間中なら尚さらですね。
一つひとつの作業の継ぎ目に無駄な時間があると人生の時間効率は急激に悪化します。シームレスでどんどん作業を片付けることができてこそ、新しい時間を作ることができるのです。
そのためにはToDoリストを事前に完璧に仕上げておくことが重要となります。日中はToDoリストに従いながら迷うことなく前進するわけです。
何事も、準備が一番大切と言えます。
決断力をつけ判断を後回しにしない
熟考すれば良い結論が必ず得られると考えるのは間違いです。成功している企業経営者や一流のアスリートというのはとにかく即断即決。問題解決を後回しにしたり棚上げには絶対にしないのです。
即断即決に対して不安を感じるということは、責任を担うことから逃げているとも言えます。即断即決のリスクとは「判断を間違うこと」ではなく「判断を間違った際にその理由が考える時間が短かったこと」にあると思ってしまうからです。つまり、判断を誤った際のアリバイ作りや言い訳のために長い時間考えている、というわけです。
全ての責任を自分で背負うことの覚悟ができているからこそ即断即決が可能となり時間の使い方が圧倒的に有利になるのです。まず簡単なことからでもいいので、意識して即断即決するクセをつけてみましょう。間違いを恐れる必要はありません。どうせ長く考えたって間違う時は間違うのですから。
作った時間で何をする?
お金の節約と同様に、作った時間を何に利用するかでその価値が決まります。ただダラダラと過ごすのではなんの意味もないのです。
時間を作ることに成功した!と実感するためには何か新しいことを始めるのが理想。カルチャースクールに通ったり、資格取得を果たすなど自己投資のために時間を使うことができれば満足度も高まります。
タイムイズマネーとはよく言ったもので、お金を稼ぐのには資金投資が必要となるのと同様、時間もどんどん再投資することで更に余裕でメリハリのある生活を手に入れることが可能となるのです。