簡単なのに効果抜群!オヤジが本当にお洒落になる為の10のコト
- 2017/11/03
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お洒落を楽しむ季節、秋。
もう冬らしい寒さも感じる季節になってきました。まさに、お洒落の秋です。
そんな季節、お洒落な同世代の同性を見て「羨ましいなあ」と思ったりしていませんか?指をくわえていても始まりませんから、今年のうちにお洒落なオヤジになってしまいましょう。
今回は、いつもとはほんの少し違った視点から、お洒落になるコツをお届けします。これは、私がこれまで見てきたお洒落な人たちの特長をまとめたもの、と言えるものです。
お洒落なオヤジが実践しているポイントとは?
基本的なものから順番に書いていきますので、ぜひ、この順番で変わっていく過程を想像しながら読み進めてみて下さい。
1.清潔な身体を保つ
前半はこれまでにも書いてきたことです。清潔な身体なくして、お洒落ではいられません。大人のお洒落とは、相手に不快感を与えず、むしろ良い気分にさせるものでもありますから。「中年」という世代になると、古くなった油(脂)の臭いがする、なんて言われます。主に耳の裏や後頭部から発せられる臭いということなので、ぜひこういう部分にも気をつけましょう。
お洒落オヤジで「う、クサイ!」と思う人はいないものです。
さあ、清潔な身体の自分、イメージできましたか?
2.フレグランスは抑えめに
気を付けても、世代臭と言われる臭いで、なかなか避けられません。だからといってフレグランスに頼るのもNGですよね。何の臭い対策としないまま、フレグランスだけでなんとかしようとすると、フレグランスとその臭いが混ざって、余計に変な臭いになる事も。
フレグランスをつけるなら、臭い対策をした清潔な身体に、控えめにしましょう。
それがオヤジの節度というものです。「匂い強い!」なんて人をお洒落オヤジなんて呼びたくないですからね。
3.髪の毛は整えて
オヤジ世代になってくると、途端にヘアスタイルが無頓着になる人がいます。髪の量は多くても少なくても構いませんから、ちゃんと整えておくのが大切。何故なら、髪がボサボサになっているだけで、不潔に見えてしまうものですから。短くすれば良いというものでもありませんよ。短くするにはその分、自分の頭の形が出てきますから、それに合わせたバランスを取る必要もありますし、頻繁に切ってその長さをキープする必要もあります。「服は良いのに髪型がイマイチなおかげで、あか抜けない」なんてオヤジは、実は多いものです。つまり、ここをクリアすると一気にお洒落オヤジに近づくのです。
まずはイメージするだけでも良いですから、整ったヘアスタイルの自分をイメージしてみて下さいね。
4.姿勢、所作は美しく
服など見た目が良くても、姿勢や行動が美しくなければ、結局は「ダサいおっさん」でしかありません。特に、自分の姿勢を気にしておく事で身体のバランスを保てますから、健康にも良いのです。すっと背筋の伸びた立ち姿は健康で美しいという訳です。
所作もまた、大事ですね。食事をする時や歩く姿など、所作がマズイとそれだけで目立ってしまってマイナスイメージ。
イメージしたのは、所作だけで惚れられてしまうような、シンプルでスマートな所作の自分です。
さあ、ここまでの前半は自分の身体についての内容でした。イメージ出来ていれば、かなりすっきりとした自分がイメージ出来ているはずですよね。このまま続きますよ。
5.お気に入りのカフェやレストランがある
ふと寄って、一服できるカフェや、じっくり寛げる、居心地の良いレストランがあるというのは良いものです。近いからとか、安いからなんて理由で妥協して渋々選んでいるところより、自分が気持ち良く過ごせる、居心地の良い所が良いですね。友人や知人と待ち合わせをしてちょっと休憩したり、雑談するとき、ゆったりと食事を楽しみたいときに迷いなく選んで、オススメできる様なカフェやレストランを知っているって、お洒落です。
もちろん「お気に入り」ですから1人でも入ります。入るからには、装いも楽しんでお洒落をしたくなります。お洒落なカフェやレストランにお洒落をして寛ぐと、相乗効果で楽しく、良い気分になりますから、さらにお洒落が楽しくなるという訳です。
さあ、お洒落なカフェやレストランで優雅に寛ぐ自分がイメージ出来ていますか?どんどんいきます。
6.お気に入りの服屋がある
さて、6番目にしてやっと服のお店が出てきました。この順番、大事ですよ。
気持ち良く出来る生活圏が出来てこそ、その中でどういう自分でありたいか?というのが出来ていく訳ですから。カフェやレストランでゆったり過ごす自分のイメージは、自分が理想とするイメージですよね。その姿をより良くするために、自分を装うのです。そのための服を、楽しく手に入れることの出来るお気に入りのお店を持ちましょう。ひとつでもそういうお店があれば、ふとお店に寄って雑談する事も出来ますし、自分に合う服がある時には勧めて貰えます。必要なタイミングで逃さずに服を買い揃える事が出来るようになるのです。
7.没頭できる趣味がある
さらに、没頭出来る様な趣味があると良いですね。「もう1つの自分の世界を持っている」という事なのですが、やはり色んな世界を持っている方が、魅力的な大人の男として存在感を発揮できる訳ですから。
仕事だけ、家庭だけ、趣味だけで、その他はおざなり、なんて事はなくちゃんと向き合っているからこその色んな顔を持っていると格好良いですよね。
8.休日を一緒に楽しめる友人がいる
ここまで来ると、色んな友人が出来てきてもおかしくないですよね。共通の趣味だったり、カフェつながり、ファッションつながりなど。こういう友人がいると、会う時には自分の身なりをさらに気にする様になりますし、お互いに刺激を受けあえますから、さらにお洒落に磨きがかけられる、という訳です。
9.ひとりでも楽しめる
ここまでイメージしてどうでしょうか?ものすごく社交性のある人物像になっているかもしれません。自分には向かないタイプかな、なんて思ってしまうかもしれません。
でも、見た目が変わっていくと、周囲の反応が変わっていくものなのです。自分らしい見た目になっていけば、その「自分らしく」扱ってくれる様な雰囲気に、周囲が変わっていきますから、無理なく友好関係が広がっていくものです。
ただ、ここまでだと大人の魅力であるもう1つの要素が足りませんね。「1人でいられる芯の強さ」という様なものです。孤独を愛せる強さなんて言いかたもあるでしょうか。
1人の時間も有意義に味わえる事で、大人の魅力はさらに円熟味を増していくというものです。
10.家族を大切にする
実の親や子という関係だけでなく、家族と言えるくらいの、自分の愛する人たちを大切にするというのも、私がこれまでに出会い「お洒落で格好良い!」と感じた人たちの特長です。人間味という部分での魅力もたっぷりなのです。遠目で見て「格好良いなあ」と思うだけでなく、実際に話をして楽しい時間を一緒に過ごしたいと思う様な魅力があります。
さあ、ここまでイメージを膨らませてきました。そこには、どんな理想の自分がいるでしょうか?
大人のファッションは見た目だけを小手先のテクニックでどうにかやりくりしても、大したものにはなりません。理想の生き方、ライフスタイルといったものを表現するからこそ、魅力的になっていくのですから。実際、服だけを良くした大人の格好はまさに「服に着られている」感じが出てしまい、結果的に格好悪いのです。私がこれまでに出会った人たちを見るとやはり、生き方が現れていてこそだと思うのです。
ぜひ、出来るところからでも実践してみて欲しいと思います。きっと、毎日が楽しくなりますから。