自信がない人のために、3つの大事なこと
- 2017/03/27
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良い人こそ自分に自信を持っていない
個々の人間の能力はそれほどあるものではありません。
優秀な人でもそうなのに、自分などはとてもとても足元に及ばないと引っ込んでもしまいがちになります。
それは腰が低くて謙虚で真面目な人物でもあるでしょう。
客観的に見てもそれは正しいのかもしれません。
しかしそれではせっかくできることも見失うリスクも高くなります。
「きっと俺ならできるはず」とやってみるパワーが思わぬ能力を発揮することもあるのに、それを自分で妨げてしまっているのはもったいない話です。
かと言って急にありもしない自信が付けられるものでもないでしょう。
そんな時にどうするのが良いのか、その対処法を考えてみました。
自然に自信が身に着いてしまう方法
・つまらないことからチャレンジする
まずはできそうでやっていないことを探してみましょう。
それは案外、身近にあるものです。
興味のあるテーマの講演会に参加してみたり上司に意見を述べてみたりです。
それも難しければ毎朝6時には起きるとか、一日10分は歩くとかでも大丈夫です。
そしてそれができただけで自分を評価するのです。
とにかく「できた」と言う経験をいくつも積み重ねているうちに自分はできる人間と思えるようになるのです。
やってみればできなかったこともできるようになることを身を持って体験すれば、それが自信に繋がるのです。
・できた自分を想像する
人は真面目過ぎると、せっかく引き出せる能力を引き出せないことになってしまいがちです。
自信過剰くらいにできた自分をイメージしてそれに向けてチャレンジを繰り返しているといつのまにかできるようになったりもするのです。
プロスポーツ選手はこれを当たり前のように繰り返しています。
一般人がプロスポーツを好んで見るのはそういう姿を自分に被せてしまうことによってプラスとなるからでもあるのでしょう。
・できていることをリストアップする
現状でも当たり前のようにできていることもたくさんあるでしょう。
それは自分にとっては何でも無いことかもしれませんが、他の人にしてみれば評価に十分値したりもします。
とにかく思い当たることをメモに書き出してみると意外にその多さに気が付きます。
それは特技のようなものでなくても良いのです。
例えば、年の割に歩くのが速いとかギャグにセンスがあるとか勝手な思い込みのようなものでもかまいません。
深く考えずとも紙いっぱいにリストアップされるだけでなんだか自信が持ててしまうのです。
頑張っていれば偉大なのです
いくら自信をつけられても気を付けるべくは自信はあっても傲慢であってはいけないことです。
それ相応に頑張ればできることはかなりあるからこそ、頑張れるようになるのです。
それができれば人として十分偉大な存在としていられます。
何でもできると上から目線で見下している人は自信があるのではなくただの傲慢さを世の中に振りまくだけの有害な人物にしかなりません。