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おめでたい七福神は日本の神様なのか?

  • 2019/01/22
  • ライフスタイル・娯楽
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七福神のメンバー構成

七福神のメンバー構成
七福神とは、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)のことです。
七人の神様であって、きっとこの七人が揃えば何でも叶うものだろうと思われているでしょう。
宝船に乗った七福神は見た目に華やかで雄大で厳かな気分にもさせてくれます。
まさにお正月に登場するにはピッタリの存在です。
と、一般にはこれくらいの領域くらいまでしか知られてはいません。
後はせいぜい七福神の名前を何人か知っていればかなり上等です。
考えたことも無いかもしれませんが、この七福神の国籍はどこなのでしょうか。
神様には国境も無さそうですが、その生誕の地はどこかの国ではあるのです。
それぞれの神の由来から触れてみましょう。

 

七福神とはこんな神様達だった

・大黒天
おそらく最も聞いたことのありそうな神様です。
大地の恵みを司ることから農産物を通じ大事なお金を運んでくれる神様とされています。
頭巾頭に大きな福が入ってそうな袋を担いでいる姿も象徴的です。
インドのヒンズー教で偉大な黒を意味する神様マハーカーラを最澄が日本に持ち込みました。
これが日本古来の大国主命がだいこくと読めることから、合体させた神様とされています。
つまりインドと日本のハーフなのです。

・毘沙門天
七福神では知らなくても上杉謙信が信仰していた神様としては有名です。
宝船の中でただ一人神様らしからぬ鎧甲冑で身をまとっていて、戦いの神様のようでもあります。
元はインドで財産を守る神様クベーラが日本に渡って来たとされています。

・弁財天
紅一点の神様が弁財天です。
インドのヒンズー教で水と豊穣の神様サラスバティーだったのです。
次第に文芸、音楽等の芸術にまで守備範囲を広げ、日本では弁才天と呼ばれていました。
さらに財産を与えてくれる神様とされ、弁財天となったのです。

・福禄寿
中国の道教で長寿の神様とされています。

・寿老人
福禄寿と同様に中国の道教で長寿の神様とされています。
福禄寿の双子と言う説もあります。

・布袋尊
布袋は中国で唐の時代に実在した僧正で、宝物の入った大きな袋を背負っていて信仰する人には宝を与えていたとされています。
にこやかな表情が特徴で笑門来福、夫婦円満などの神様とされています。

 

恵比寿天こそが日本古来の神様だった

・海外の神様がメインの理由
七福神は室町時代の末期から仏教の経典にあった「七難即滅、七福即生」の考えから生れたものとされています。
七福神によって、七つの難が消え七つの福が生まれると言うことです。
これを徳川家康が側近の天海僧正からすすめられ全国に広めたものとされています。
その目的は戦国時代で荒れた経済を復興させることにあったのでしょう。
それには国内ではなく富める海外の神様を崇めることで実現のよりどころとしたのでしょう。
豪商の間で武士の間とは異なる神様を崇める習慣が、やがて一般の商工業者の間にも広がるようになっていったのです。

・恵比寿天
七福神の中でたった一人の日本の神様が恵比寿様です。
日本国を造り上げたとされる「いざなみのみこと」、「いざなぎのみこと」の間に生まれた第三子とされています。
ところが立って歩くこともできなかったため、船に乗せて海に流して捨てられたのです。
その船が陸に辿り着いて拾った漁民が、大漁の神様として祀ったのです。
宝船の中でも釣り竿と鯛を抱えて笑顔一杯の表情は、恵比須顔としても広く使われている言葉のとおりです。
今では商売の神様ともされています。
この恵比寿様を祀っている総本山の兵庫県にある西宮神社では、正月に「十日えびす」と言う国内でも大規模なお祭りが行われています。

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