今から予定を立てよう!2019年の祝日から連休を考える!
- 2018/12/06
- ライフスタイル・娯楽
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2019年のゴールデンウィークはスーパーになる
「新しい元号は平成です」のあのシーンから30年が近づき、そして2019年にはまた新しい元号が始まることになっています。
元号が何になるかの関心もありますが、それよりも現実に対処したいのは新元号初年の2019年ならではの連休計画でしょう。
と言うのも、新天皇が即位する5月1日が2019年に限った特別の祝日となることがほぼ決まっているのです。
祝日法によって祝日と祝日に挟まれた平日は休日になりますので、昭和の日に挟まれた4月30日、憲法記念日に挟まれた5月2日も休日となります。
この結果、4月27日土曜日が休日であれば、5月6日月曜日のこどもの日の振替休日まで10連休が成立するのです。
まさにウィークを超えてしまうのですから。
日本でこれだけの連休が全国民的に与えられた歴史は過去にありません。
しかし、これだけの超大型連休に慣れない日本人がいきなり与えられてもぼんやりと過ごしてしまいそうな気もします。
やっぱり旅行に行くなら
連休となれば、ほぼ誰もが一度は頭に浮かぶのが旅行です。
外の空気を吸ってみれば、今ここで吸ってる空気も新しくなってしまうところにその魅力があるからです。
・今すぐツアーを押さえる
大型連休で、ほくそ笑む業界は旅行業界です。
10連休が正式に決まれば、稼ぎ時とばかりに旅行会社はツアーを打ち立てるはずです。
それも予想される大きな需要に見合うだけの高い金額も設定してくるでしょう。
つまり法外ではありませんが、それなりに値上げされると思うべきなのです。
その前に現状で売り出しているツアーを押さえておけば、お得なツアーが楽しめる訳です。
・人気の無い土地に出かける
一方でこの際、人気観光地は捨ててしまうことも視野に入れておきましょう。
旅などは結局、どこに行っても斬新な空気が吸えるのに違いはありません。
あまり知られてもいない人気の少ない寂しい土地でも、それなりの発見はあるものです。
誰も知らないだけに、その発見は希少価値も高く感じられると言うメリットもあります。
人気は無くとも旅行本来の目的を損なうことにはならないことに気付かされることでしょう。
連休で困ることも超大型になる
これまでも連休の際は、何かと不便を強いられていながらも乗り切れていたことが深刻な問題に発展する恐れもあります。
例えば次のようなことがあります。
・子供のお世話
せっかくの連休とは言っても子供がまだ小さければ、預ける保育所も休みになってしまいます。
でも、自分は仕事だったりする人も結構、いるはずです。
そんな人には迷惑な話でしかなかったりもすることでしょう。
ツアー計画どころか、子供のお世話対策に追われる連休計画を立てることにもなるのです。
・健康管理
病気やケガは病院が開いている時だけのものではありません。
病院が開くまで何日も自宅で養生するのも大変です。
待てなければ、休日夜間の当番医にまで出かけるしかありません。
そこもこれだけの連休になると混雑も想定されます。
そこであらかじめできるだけ連休前に身体を壊さないように体調管理を計画的にしておくことも求めておくべきでしょう。
迅速に、かつ余裕を持った予定にする
10連休が取れたとすれば、今後2度とは無いからと慣れない10日間の海外ツアーなどを組みたがるのもわかります。
それも若いうちなら帰って来た翌日からバリバリ仕事もこなせたりもしますが、オヤジであれば一息はつける余裕を持ちたいものです。
特にハワイなど日本人の好きな観光地や国内の観光地であれば、例外なくどこも大混雑が想定されるところです。
経験したこともないほどの半端ない連休ボケに悩まされるかもしれません。
そうしたことも想定した上で、ゆとりある予定を今すぐ打ち立ててみようではありませんか。