なぜしゃっくりは出るのか?簡単に止める方法って?

  • 2018/10/05
  • ライフスタイル・娯楽
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しゃっくりは忘れた頃にやって来る

しゃっくりは忘れた頃にやって来る
しゃっくりの話題になって「そう言えばそんなものもあったなあ」と、他人事のように思い出すのが普通の人でしょうか。
何でもない時にはすっかり忘れているものですが、それがある日、突然、他人事でなくなったりするものです。
まあ、それでもしゃっくりで死んだ人は聞いたこともありませんので、呑気に構えているのも自然なことではあります。
しかし、しゃっくりは始まると時も場所も選ばず延々と続いてしまいます。
このタイミングで止めてくれとお願いしたくなることも有り得ることです。
そんな時は、一体いつになれば治まるのか悲しい気持ちで打ちひしがれたりもします。
どこかで簡単に止める方法を聞いたこのがあるような気がしても、それが何だったかもスムースに思い出せなかったりです。
こちらでこれと言うしゃっくり瞬間ストップ技を伝授しますので、肝に銘じるかのようにインプットしておいてください。

 

まずは原因を押さえておく

まずは原因を押さえておく
しゃっくりは、肺と内臓の仕切りになっている横隔膜が数秒おきに上下に痙攣運動をするものです。
何かの刺激によって自立神経が不随意に筋肉へ刺激を与えてしまうようになると起こるとされています。
この原因刺激は特定されてはおらず、人によっても影響を受ける神経も違ったりするようです。
命に関わるような症状では無いためか、それほど研究も進んでおらず、具体的な発症経路の特定には至っていないのでしょう。
比較的よくあるのは、食べ物や飲み物が気道に入りそうになって咳込んだら始まるしゃっくりがあります。
あるいは笑い過ぎたり泣き過ぎたりして神経が興奮すると、起こったと言う人もいるのではないでしょうか。

 

原因刺激を超える刺激を

原因刺激を超える刺激を
外部からの刺激によって起こるのがしゃっくりであれば、また新たな刺激を与えられればしゃっくりが止まったりもします。

・舌を掴んで引っ張る
例えば、舌を指で掴んで引っ張りだすなどの過激な措置が案外、即効性が高いようです。
すぐに効かなければ引っ張り出しておく時間を延ばして最大30秒くらいまで試してみましょう。
素手で掴みますので手は良く洗っておきましょう。
それでも不潔感があれば、ビニール袋などで手を包んで掴むことです。

・簡単にこだわらない
簡単で即効性のある方法がいつもおすすめする訳でもありません。
必要性さえ低ければそれより前にまずはしゃっくりが出ると思った瞬間、息を止めるとか息を飲み込むとかの優しい方法から始めたいものです。
他にも氷で舌の奥の方を冷却する方法もあります。
氷水を飲んでみるとかもありますが、タイミングを誤ると咳き込んだりもしますので要注意です。

・ダメで元々
もしもしつこいしゃっくりであれば、頑張るのも大変だったりしますので、いつかは止まるものとじっくり向き合う気持ちでいる方が楽になれます。
少々、続いたとして決して重病に繋がるようなものでもないのです。
こうしてみるとそもそも簡単に止めなければと思い込んでしまう方が、身体に良くないのかもしれません。
諦めているといつの間にか自然治癒した経験のある人も多いはずです。
何をしても急に止まってくれないしゃっくりもありますので、身体の持つ自然治癒力に期待するのも気楽にはなれます。

・例外もある
ただ、しゃっくりもあまりにいつまでも続くようであれば、病院に直行するべきです。
仕事にも十分な差し障りもあるからです。
とりあえず抗けいれん薬を処方してもらえば、それでほぼ治まるようです。
ただ呼吸器など通常の臓器の筋肉の収縮への副作用もありますので、極力、控えたいものではあります。
稀に重症患者になると手術を要するケースもあるようですので、長引くしゃっくりは侮ってはいけないようです。

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