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成功例を参照にしても巧くいかないのに、失敗例はほぼ同じなのは何故なのか?

  • 2018/08/02
  • ライフスタイル・娯楽
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  • YAZIUP運営
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ビジネス、マネー、モテテク、筋トレ云々、世の中には、さまざまな成功例や、ハウツーが溢れている。
ハウツーコラムで、成功例に真っ先に目が行くのは人間として当たり前だろう。
だが成功例から学ぶ事は難しい。
どんな子供が産まれても、絶対に、秀才で、イケメンもしくは美女になり、お金に不自由しない子になるという、子育てハウツー本をリリースするぐらい、成功例から学ぶ事は難しいのだ。

その反面、失敗例は驚くほど似ている。

認めたくないのは判るが、これを認めるか認めないかで、世の中に溢れる有益な情報を得られるかどうかが決まると言えば、黒目を三倍の大きさにして、ここから先を読むに違いない。

 

成功例と、『裏事情』はセットで考えるべきである

どんな事でも成功例から学ぶ事は否定しない。
だがこれにはある条件がある。

成功例と、『裏事情』はセットで考えるべきである

成功の背景にある事情や条件が、貴方とベストマッチするかどうかだ。

例えで言うと、新幹線のお掃除チーム『テッセイ』は、新幹線東京駅で僅か7分の間に車内清掃を済ませる清掃のスペシャリストたちだ。
彼女らの仕事の中には、創意工夫、現場問題解決力、意識革命など、ビジネスに必要な様々な要素が含まれている。

ハーバードビジネススクールの教材にも使われ、フランスの超特急に『このサービスを輸出してほしい』と懇願されたがJR東日本に一蹴された、それは何故か。

成功例と、『裏事情』はセットで考えるべきである

テッセイの成功例は、彼女たちの究極の現場の対応力の積み重ねから生まれたものであり、マニュアル化した所で、他の国の人間が、見て、すぐに出来るものではないからだ。

では実際にMBAを所得するビジネススクールで教える、ビジネスモデル成功例で『これは成功しない』と思われているものは何だろうか。

 

トヨタ生産方式は、何故日本以外で通用しないのか

MBAを所得させるビジネススクールで必ず教えているのが『トヨタ生産ライン方式』である。

これはトヨタの生産ラインで、異常が発生した場合『アンドン』と呼ばれる電光掲示板に付いている紐を引っ張り、非常灯を付け、生産ラインを一時的にストップさせるというものだ。

トヨタ生産方式は、何故日本以外で通用しないのか

便利なシステムとして、世界中に紹介されているが、これがどこの国の製造業でも通じるかといえば、通じない国の方が多い。

極論だが、サボる目的でアンドンの紐をひっぱる輩もいるだろうし、仮に工場の生産ラインで少々のトラブルがあっても放置している工場だってあるだろう。

トヨタ生産方式は、何故日本以外で通用しないのか

これは日本の工場で働く人が、真面目、かつ、中小企業で働く人もクリエイティブで前向きという条件が付いている。

トヨタの生産ライン方式や、新幹線のお掃除の人の成功例を職場に持ち込みたければ、成功例を職場に持ち込む前に職場の人間の意識改革をしなければいけない。

これには何年もかかる。
だが、草花が育つには土壌が必要なのと同じで、土台を作らなければどうしようもないのだ。

では成功から学ぶためには、他に何が必要か、そして、失敗例は何故どれもこれも似ているのだろうか。

 

失敗例は、主観的になった時に生まれる

成功例から学びたいのであれば、成功した人や企業が、何をしたかという『結果』や『個人的意見、見解』でなく、以下の事柄に注目した方がいい。

1:その成功例は何故機能したのか
2:それは、自社(自分)のキャパシティで出来る事なのか

例えば筋トレだと、白ポチャメタボマンのオヤジが、体脂肪率9%の男性の上腕二頭筋を作る体験記を読むのは、明らかにおかしい。
その前に、健康的な生活を送り、無理なく体重を落とした人の成功例を読むべきだ。

失敗例は、主観的になった時に生まれる

成功例を学んで実行したつもりでも、しくじる人の失敗例は驚くほど似ている。
それは以下の3つのパターンに分かれている。

1:リスク対処してない
2:顧客(相手)の求める価値を提供しきれていない
3:物事に対するツメが甘い

成功する人は、他人と違った戦略をとって成功する人が多いが、その為にはリスク対処も怠らない。『まさかの』という時限爆弾は抱えないようにしているのだ。

成功する会社は『狙ったターゲットが求める価値』はきちんと押さえながら、他社と違ったブランドイメージを打ち出す戦略作りをしている。

ハーレーやランボルギーニーは『自分たちを指名買いするユーザー』を狙い、『アイリスオーヤマ』は、有名メーカーを退職した技術者を積極的に再雇用する事で、『ブランドよりも価格の安さと使い勝手』にこだわる人々の心をつかんだ。

失敗例は、主観的になった時に生まれる

この様に、客層によるニーズをくみ取れず『どうだ、オレの提供するサービスは素晴らしいだろう』という大名様では、成功例から学べなくなり失敗を重ねることになる。

いかがだろうか。
世の中には、山ほどその道の成功例が溢れている。
自分にベストマッチするのを絞り込むのは『成功例の背景にあるもの』を見極める事が大事なのだ。

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