LINEの誤爆メッセージは削除ができる!使えるテクニックとは?
- 2018/01/15
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LINEだからこそ起こりやすい誤爆メッセージ
LINEはメールには無い手軽さで会話的やり取りが出来るコミュニケーションツールとして人気を博していますが、かねてから問題視されていたことがありました。
それはその手軽さから軽薄なメッセージを送信してしまいやすい点です。
口頭で思わぬ失言をすれば、すぐに打ち消したりも出来ますのでそれほど気にはならないものです。
それが口頭の感覚で発せられたメッセージの場合は、それがほんの失言であっても延々と相手に文字として表示されたままになってしまうのです。
この難点の為にどれだけ嫌な思いをさせたりしたりしている人が多いのかを鑑みて、LINEにはついに送信したメッセージの削除機能が備えられたのです。
・LINEのメッセージ削除機能
2017年11月よりLINEで送信したメッセージは24時間以内であれば削除出来るようになりました。
方法は簡単で、送信したメッセージを長押しして送信取り消しを選択するだけです。
これで送信者と受信者とに表示されていたメッセージが共に削除されるのです。
・安心してはいけません
ただ、これならもう安心だと、お気楽にメッセージを送っては削除を繰り返すようになってしまってはいけません。
未読のうちならまだしもいったん既読になってしまうと、メッセージは消えてくれても頭の隅には残ったままのメッセージもきっとあるものです。
それが頻繁に重なれば、あなたはますます要注意人物としてマークされるはずなのです。
わざと誤爆メッセージを送る
ここであえて誤爆メッセージを送信してその後に計画的に削除すると言うコミュニケーション手法があります。
既読表示になってから削除することによって、得られる思惑も浮かんできます。
リアルでより身近に感じられるメールとしてのLINEですので、友だちとの仲を深めるために使いたいものです。
メッセージの削除機能も考え方では、お互いの距離を縮めるのに応用も出来るのです。
・友だち以上になりたい時
普通に友だちのままだけど、そろそろもっと仲良くなりたいと思った時に、LINEの誤爆メッセージを使うのです。
結構な友だちであれば、誤爆メッセージを送ったとしてもそれほど気にもならないものです。
そこで例えば「この頃、気になってなかなか仕事も手に付かない」などと、ちょっと首を傾げてしまうような文面を送ります。
そして既読になった後で、削除してしまうのです。
もしも返事が来ても、誤爆メッセージだとの認識はしてもらえます。
「何、言ってるの?」くらいで軽く返されるでしょうが、それでもあまり送られてくるメッセージではありませんので、頭に印象深く残るのです。
相手にその気がある場合は、これをきっかけにそのまま急接近も十分有り得ます。
そうでなくても、会っているうちに告白されても全然OK的な雰囲気も醸し出されてくるきっかけにはなってくれるのです。
してはいけないことは、LINEの便利さを使って告白まで全て終了させようとすることです。
さすがにそこまでのメッセージになると、「誤爆だったから削除します」では簡単に済まされないでしょう。
そこは対面して声の調子や目線の動き、表情など全身から湧き出る情報を相手に提供しての告白でなければ、相手はとても納得出来るはずはないのです。
総じてリラックスしながら緊張すること
友だちではなくても、LINEのアカウントを交換したばかりの相手と友だちになりたい場合も応用して使えます。
ただし、この場合はしつこいと友だちでもありませんので警戒されるだけで受信拒否のリストに載せられるケースもありそうです。
誤爆メッセージは高等な手法になりますので、ベストパフォーマンスを出せるようにしたいものです。
それはスポーツ選手がそうであるように、変にテンションを上げず、気を楽にしながらもするべき緊張はしっかりすることにあります。