知育玩具の類は、もう購入しない!!
- 2017/01/15
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トンビがタカ……産んだりしないんだよな
「トンビがタカを生む」こんな言い回しがありますね。平凡な親から、優れた子どもが生まれる例えで使われます。これは非常に例が少ないことであるから、ことわざになっているわけで、よくあることならば、ことさらに使われたりはしないのですよね……そもそも、トンビとタカはDNA的に相違がありますし。
よく似た言い回しに「兄より優れた弟など存在しない」というジャギ様のお言葉があります。
埋め尽くされる家、あふれかえる知育!!
しかし、何かの間違いでトンビがタカを生まないか、と期待してしまうのが人間、いや親の悲しいところです。そんな心の間隙にクリティカルヒットしてくるのが知育玩具や学習教材。
メジャーな所だとアメリカの「フィッシャープライス」や日本の「ピープル」や「アガツマ」といった所でしょうか。まあトイザらスなどに足を運ぶと知育玩具は花盛り。いかにも子どもの頭脳の発育に良さそうなものから、ただの玩具に無理やり知育という冠をのっけただけのものまで様々、知育と名乗ると売上が違うのですかね。で、ジジババが買ってくるんだよね知育玩具……もう要らないっていってるのに、で肝心の子どもはそんな物に一切興味を示さずというのは定番の風景でしょう。もうね、家中が知育であふれかえるわけですよ。
そこに潜む罠、恐ろしい学習教材
まあ知育玩具ならば、高価なものでも数1,000円の世界ですから可愛げがあります。凶悪なのが学習教材。どこで情報を得たのか、子どもがいる家庭に勧誘に来るんですよね。有名所だと「中央出版」とか「ワールドファミリー」、価格は数万円から始まって、ディズニーの英語システムの最もデラックスなものになると80万円!!
……あのね、日本語もつたない子どもにですよ、英語を教えようということ自体がムチャなんです。曲りなりにも3〜6年、場合によっては10年以上英語を学習して来て、その成果はどうだったのかをご両親にうかがいたい。その学習教材を用いて誰が指導するのかと問いたい。
「トイサブ!」、こんなサービスが話題です
お家が知育であふれかえる前に、そして高額な学習教材を購入する前に、ぜひ検討しておきたいサービスがあります。
その名は「トイサブ!」簡単にいうと、知育玩具のレンタルサービス。月齢にあわせた知育玩具を毎月定額で届けてくれるというのです。
例えば「毎月コース」だと、料金は月々4,480円(税別)。これで3〜7点のおもちゃが届きますから1カ月間遊ばせて、期限後に返送すれば、また新しいおもちゃが3〜7点届くという仕組み。
さようなら「ぼく、アンパンマン」
メリットは子どもが気に入ったおもちゃについては、期限が過ぎてもレンタル延長ができる点。遊ばないおもちゃにお家が侵食されるということはありません。またコーディネータがおもちゃを選択していますから、まあキャラクターものとか、けたたましい音がなるものとか送付されることはありません。
一番最初に来るおもちゃの例として挙げられているのがスイス「ネフ」社の木製ガラガラ、さすが知育玩具のプロが選んだだけあって、デザインにうるさいお母さんもニッコリのナイスなセンスだったりします。
気になる衛生面についても、何も心配することはありません。
何かをしてやっているという安心感のために
「トイサブ!」を利用することで、トンビがタカを生んだりはしないとは思うのです。
しかし、少なくとも家中に知育玩具があふれたりする事態を避けることができるというメリットはあります。「ぼく、アンパンマン」こんなSEには飽々でしょ?
後もう一つは子どもに投資しているという満足感が月々数千円で得られることこ。
80万円の学習教材ではなく月々数千円というところがポイントなのです。