万年筆を使いこなすオヤジはスタイリッシュだ!
- 2017/06/17
- ライフスタイル・娯楽
- 459view
- 趣味
- オヤジ
- かっこいい
- ブランド
- 文房具
- 海外
今、万年筆を使う理由
「ボールペンでいい」とか「アナログで文字を書かない」なんて言い分が聞こえてきそうですが、はたしてそれはスタイリッシュな振舞いでしょうか……?
若い男から尊敬され女の子からは素敵だと思われるようなオヤジが、100円ボールペンなんか使ってるはずがないです!断言します!!さらに言えば、ちょっと高いボールペンなんか持ってても当たり前!オーダースーツに磨き込まれた革靴、そんな素敵な紳士に求められるものは没個性のボールペンではなく、万年筆です!
オヤジも若者も細部を見る
読者様と同じように身なりに気を使っている紳士なら、同年代の方の身なりも気になるでしょう。そして昨今の若者は、全体より細部を見るようなトレンドを持っています。時計やカフスにこだわっている若者を見たことがあると存じます。そう、つまり装飾品を制するものは羨望を我がものにできるのです!
そして差別化できる最大のアイテムこそが……?Yes!万年筆!!
どんな時に使うべきか
人前で文字を書く機会は確かに少なくなっています。しかし少ない機会だからこそ印象に残ることもまた事実!
例えばサイン。出張先でホテルの宿泊帳に記名する際、備え付けのデスクペンで書くなんてありきたりすぎますね!内ポケットから万年筆を取り出し、なれた手つきで軽やかにサインするあなたを目にしたら……部下はそれだけで「かっこいい上司だ!」と思うことでしょう!
トータルコーディネートを国で考える
これは完全に””わかる人にしかわからない””という遊びのコーディネートです。
あなたが身につけている時計がスイス製、スーツがイタリア製、革靴がイギリス製だとしましょう。ではあなたはどの万年筆を持つべきか?
答えは「フランス製」です!足元は””伝統””、衣は””遊び心””、腕には””緻密””、そしてペンには””絢爛””を付与してやるべきなのです!
(フランス製万年筆といえばデュポンです。S.T. Dupont公式)
ある人は「統一感がない」と一蹴するかもしれませんが、このコーディネートを揃えたあなたは欧州の全てを手中に収めたと言っても過言ではありません!車がドイツ製なら完全に完璧ですが、そこは桁が違ってくるので言及しません…笑
歴史を身につける
万年筆といえばモンブランだという声が聞こえてきます。もしくはペリカンだと。ええ、どちらも素敵なメーカーです。間違いありません。これらのメーカーは歴史と伝統を持っています。もちろん他の新興メーカーも、万年筆の歴史を尊重し、日々伝統を積み重ねています。
先人の発明、累積していく職人の技、そして全ユーザーの情熱が三位一体となって、あなたの手の中で文字を紡ぐのです。
国産メーカーも素晴らしい
もちろん日本のメーカーも素晴らしい万年筆を世に出しています。国産三大メーカーと呼ばれる「セーラー万年筆」「パイロット」「プラチナ万年筆」。そして蒔絵をベースにした「中屋万年筆」や「NAMIKI」。筆記具としてのクオリティは世界最高峰であるにも関わらず、装飾品としての価値にも重きを置いた至高の一本が日本にあります!
あなたが万年筆を持つ理由
書く人、飾る人、集める人。万年筆の楽しみ方は十人十色です。部下や知人との差別化、ひいては紳士として最適なアイテムとして活用し、その先にあるあたなだけの楽しみ方を見つけてください!
愛情を持って使い込んだ道具こそ、男を飾る最大のアイテムなのです!