スズキ・ジムニーが今年新型発売!?ジムニーの人気はここだ!!
- 2018/05/02
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モデルサイクルが実に長い、御長寿モデルのスズキ ジムニー
1970年に登場した、軽自動車初のSUVのジムニー。それから48年も経過しているのに、ジムニーシリーズは、現行モデルで4代目と実にモデルサイクルが長いですね。SUVなどの言葉もない、70年代の頃は、軽のジープなんて呼ばれていましたね。軽自動車でありながら本格的なハードクロカン4WDと同じ梯子型ラダーフレームが初代から現行モデルまで頑なに採用され続けています。
ジムニーは、現行モデルで4代目と実にモデルサイクルが長いですね。現行モデル登場が、20年前の1998年。フルモデルチェンジされることなく、年次改良され
20年の長い年月に対応してきました。フルモデルチェンジすることなく、同一モデルで販売された国産車最長寿モデルは、三菱・デボネア(初代)の28年間の記録に継いでいるのは間違いありません。
そんな御長寿モデルのジムニーも、とうとうと言うべきか?やっとと言うべきか?2018年をもって、やっと現役から引退することになりました。これまでに、今年こそモデルチェンジするぞの噂が何度も何度も叫ばれて来て、もはやオオカミ少年状態になっていたので、「またか?」と半信半疑でしたが本当に今度こそ正真正銘のモデルチェンジされるようです。
なんでも、2018年から新車販売する際に搭載が義務化された「横滑り防止装置」を搭載するために新型発売の動きとなりました。
2018年登場 新型ジムニー
現行モデルの生産はもはや終了していて、2018年4月現在で数百台の在庫販売のみになっています。新型ジムニーの発表は、もはや秒読み段階。早ければ、この記事が掲載されてすぐの5月とか、もう少しあとの7月とか、遅くとも2018年10月には新型登場になるようです。現行モデルが、完売するころに発売開始にするようですね。
新型ジムニーになっても変わらないのは、梯子型ラダーフレームの採用。初代モデルから連綿と受け継がれているスズキの拘り。4WDシステムは、パート式4WDからとうとう電子制御式4WDシステムに劇的な進化を遂げました。エスクードなどに採用されて、好評な電子制御4WDシステムは、ダイヤルを路面状況にあわせれば魔法のようなグリップが得られる超便利機能です。
現行モデルの角が取れた丸いデザインから角のたったまるでメルセデスのGクラス風ボディスタイルに生まれ変わりました。初代モデルのようなグリルのデザインは、昔からのジムニーマニアには堪らないでしょうね。
搭載エンジンは、ハスラーやアルトなどに使われているR06A型が搭載されます。ハスラーやアルトには、660cc直3DOHC+マイルドハイブリッドと直3DOHC+マイルドハイブリッド+ターボがラインアップされいますが、これまでのジムニーのラインアップから考えると直3DOHC+マイルドハイブリッド+ターボエンジンの一択できまりでしょうね。スズキが推進しているモーターアシストによるマイルドハイブリッド=S-エネチャージです。今までのターボのみの過給機だけでなくモーターアシストも得られることから、低速ではモーターアシストで高速ではターボのアシストでまるでツインチャージャーようなドライバビリティが得られます。
小さなモーターから得られるパワーは少ないものの排気量が限られている軽自動車のエンジンでは、非力低速トルクを補ってくれているのでドライバビリティはとても良好!いちど、経験してしまうと手放せません。省エネに貢献するアイドリングストップ機能も標準で搭載れています。
最近では、かなり普及の進んだ先進的安全機能ももちろん搭載されました。スズキ セイフティ サポートは、デュアルカメラブレーキサポート・車線逸脱警報機能・ふらつき警報機能・先行車発進お知らせ機能などが搭載されてより安全運転が出来るようになっています。
根っからのジムニーマニアはもとよりこれからジムニーを購入を考えている方。28年振りに、ニューモデルが登場するジムニーから目が離せませんね。