意外と知らない手洗い洗車の方法!NGポイントについても紹介!
- 2018/04/30
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手洗い洗車をしよう!
車を所有しているオヤジなら、手洗い洗車をするのはどうでしょうか。愛車には愛着があり、綺麗な状態で使用したと思います。それだけに、手洗い洗車をするのがおすすめなのです。しかし、意外と手洗い洗車の方法を知らないオヤジもいることでしょう。また、手洗い洗車では、絶対にやってはいけないNGポイントが存在しています。そこで今回は、正しい手洗い洗車の方法とNGポイントについて紹介していきたいと思います。ぜひ、参考にして、愛車を手洗い洗車してみてください。
正しい手洗い洗車の方法!
①まずはタイヤ・ホイールを洗おう
手洗い洗車をするなら、まずはタイヤ・ホイールから洗っていきましょう。実は、タイヤ・ホイールは最も汚れやすい場所のひとつです。そのため、後に洗った場合、キレイにしたボディに汚れが飛び散ることがあります。だからまずは、タイヤ・ホイールを洗ってしまうのが、手洗い洗車のコツなのです。
②上から下へ水で洗っていく
タイヤ・ホイールを洗い終わったら、ボディを洗っていきます。ボディを洗うときには、まず水で上から下に向かって洗い流していきましょう。水をかけないでスポンジで洗うのは厳禁です。ボディにはホコリやゴミ、鉄粉などが付着しているため、まずはそれらを水で洗い流しておく必要があります。そのため、上から下へ水で洗っておくことが大切なのです。
③洗剤とスポンジで洗っていく
水で流し終わったら、洗剤とスポンジでボディを洗っていきましょう。洗剤を使うことで、洗剤がクッションの役割となり、キズになるのを防ぐ効果が期待できます。ポイントは、やさしく洗っていくことです。ゴシゴシ洗うとキズになる恐れがあるので注意してください。また、せっかくなのでボディだけでなく、ドアやトランクの閉口部の汚れも取っておきましょう。
④仕上げは水の拭き取り
最後の仕上げは、水を拭き取ります。水を拭き取ることは重要であり、適当に拭き取ると水の跡が残ってしまいます。そのため、できるだけスピーディーでいながら、完全に水を拭き取ることが大切なのです。
手洗い洗車のNGポイント
①晴れの日の手洗い洗車!
洗車は晴れの日に行うイメージがありますが、実はあまりよろしくありません。晴れの日に太陽の下で洗車をするのはNGです。理由は単純であり、水がどんどん蒸発してしまうからです。水が蒸発してしまうと、水滴の跡が残ってしまいます。そのため、キレイに仕上げるためには、晴れの日に手洗い洗車をするのはNGなのです。
②ワックスは要注意!
手洗い洗車の仕上げとしてワックスをする人も多いです。しかし、ワックスもNGポイントのひとつになります。ワックスは塗装が劣化する恐れがあります。当たり前ですが、ワックスは油であり、酸化や変色していくのです。しかも、ワックスだけでなく、ボディまで参加や変色の影響を受ける可能性があるため、ワックスをかけるのもNGポイントのひとつなのです。
③撥水コートも要注意!
撥水コートもNGポイントのひとつになります。撥水コートをすることで、水滴が玉のようになり、走行中は吹き飛んでいってくれます。しかし、走行していないと水滴のようになってボディに残り、蒸発してしまうため水滴の跡が残ってしまうのです。そのため、撥水コートをするのも避けるのがおすすめなのです。
まとめ
今回は手洗い洗車の方法とNGポイントについて紹介してきました。手洗い洗車をする場合、やり方を間違えるとキズを付けてしまう可能性があります。そのため、ボディにキズを付けないように手洗い洗車をするようにしてください。愛車を長く使用するためには、手洗い洗車をしてメンテナンスをするのがおすすめです。綺麗に愛車を維持することができるので、ぜひ手洗い洗車を定期的に行ってみてください。