自動車の車検が切れる時期ですよ!あなたはディーラー?それともユーザー車検?
- 2018/01/31
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自動車の車検ってどこでやる?
自動車を所有していると行う必要があるのが車検です。車検は、自動車が安全・環境の面で国が定める基準に適合しているにか確認するものです。車検は基本的に、2年に1回受ける必要があります。ただし、新車時初回に関しては3年に1回車検を受けることが義務付けられているのです。
そんな自動車の車検ですが、さまざまな場所で車検をすることができます。ディーラーや町の整備工場、カー用品店やガソリンスタンドなど多くの場所で車検を受けることが可能です。また、ユーザー車検という選択もあります。そこで今回は、車検を受けるそれぞれの場所の特徴について紹介していきましょう。
より安心を選ぶならディーラーでの車検
自動車の車検は、ディーラーで行うという人が多くいます。正規ディーラーは新車販売だけでなく、工場が併設されています。そのため、車検を受けることができるのです。ディーラーでの車検の最大のメリットは、信頼性・質の高い点検整備を受けることができることです。ディーラーは言わば、メーカーの代理人であり信頼性が高くてより安心感を得られます。しかし、他の場所で受けることができる車検に比べて割高になる可能性が高いです。料金は割高になりますが、安心・安全を重視するならディーラーでの車検がおすすめなのです。
・できるだけ安くならユーザー車検代行
一番安く車検を受けるためには、ユーザー車検という方法があります。ユーザー車検とは、自分で受検をすることです。予約をすることで、全国どこの運輸支局でもユーザー車検をすることができます。また、ユーザー車検代行をやっているお店もあり、法定費用と代行手数料だけで車検を受けることができるのです。そのため、ユーザー車検代行をしてもらうことで安い料金で車検を受けることができます。しかし、あくまで車検を通すだけであり、車の機能や安全性が担保されたわけではありません。できるだけ安く車検を受けることができるのはユーザー車検代行ですが、安全性はイマイチなので注意してください。
意外と技術力が高い車検の専門店
車検だけを扱っている車検の専門店でも車検を受けることができます。車検の専門店としては、「車検のコバック」「ホリデー車検」「アップル車検」などが挙げられます。車検の専門店には、直営店だけでなくフランチャイズでもともと整備工場だったところも多いです。そのため、技術力も高くて安心して任せることができます。チェーン店のメリットを生かし、比較的に安い料金で車検を受けることができます。また、料金体系もわかりやすいので安心です。
ガソリンスタンドやカー用品店でも車検できる!
最近では、ガソリンスタンドや大手カー用品店でも車検の受付をしている場所があります。ガソリンスタンドやカー用品店の特徴としては、自社で車検までするタイプと下請けの民間車検工場に出しているタイプとあることです。いずれにしても、ディーラーに比べて安価の料金で車検ができます。また、気軽に車検を受けることができるのも特徴です。ただし、技術力に関してはレベル差があります。口コミ情報などを事前に調べてから、車検を受けるのがおすすめです。
自動車の車検についてのまとめ
自動車の車検は、さまざまな場所で受けることができます。安心安全を重要視するなら、ディーラーでの車検がおすすめです。できるだけ安く済ませたいなら、ユーザー車検代行を利用する方法もあります。他にも、専門店やガソリンスタンド、カー用品店などでも車検を受けることが可能なのです。車検を受ける場所によって、それぞれの特徴があるので自分に合っている場所で車検を受けることがおすすめです。