怒りっぽい人必読! イライラを解消するテクニック
- 2016/08/07
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イライラの原因はこれだ!
イライラや怒りっぽくなるのは、現代人が抱える慢性病ともいわれています。この症状ですが、原因は精神的なストレスを抱えていることが挙げられます。確かにストレスは大きな原因のひとつではあることは間違いありません。適度な運動などを通して、気分転換を図ることによって解消されるケースも見られます。しかし、イライラの見えない原因として、食生活の乱れによって栄養バランスが崩れていることも原因と考えられていることを知っていますか。
腹が減ってはイライラしちゃう!
イライラしやすい時を想像してみてください。お腹がすいた時、イライアラすることはありませんか。集中力も欠如しやすくなるので、空腹にするのは良いことがひとつもありません。空腹時にイライラするメカニズムを紹介しておきます。脳が仕事をする時、ブドウ糖が必要になります。食事をしなければブドウ糖も不足しますので、脳はブドウ糖を求めて、肝臓にあるグリコーゲンを分解しようとします。その時に分泌されるのがアドレナリンです。このアドレナリンは攻撃的なホルモン物質なので、イライラしやすくなるという仕組みなのです。
イライラ撃退役はビタミンC
ストレスが出た時、人間の身体は副腎皮質ホルモンを分泌して、ストレスを減らそうとします。副腎皮質ホルモンの原料にはビタミンCが含まれています。しかし、ビタミンCが不足しているとストレスを撃退することが困難になってくるのです。
ビタミンCを多く含む食べ物
フルーツ類には、ビタミンCが多く含まれています。みかん、グレープフルーツ、レモンなどです。また、ピーマンやパセリ、ブロッコリーなども含有量が多くなっていますので、食事の際は意識して摂るようにしてください。
ビタミンB1は神経を和らげる
中枢神経で栄養が不足すると、感情を抑える機能が低下します。中枢神経の好物はビタミンB1なので、ビタミンCとともに摂取することを意識しましょう。ビタミンB1を多く含む食べ物としては、豚肉、ウナギ、胚芽、玄米などです。
カルシウムだって欠かせない
カルシウムが不足した時にもイライラは起こりやすくなります。それを補う食べ物としては牛乳、ヨーグルト、ホウレン草、レバーなどがあります。